プロも注目した扇谷莉(東邦)、法政大へ進学
2019年04月03日
4/3、中日スポーツ7面より
東邦出身の大型右腕・扇谷(動画)が次なる舞台に選んだのは、東京六大学リーグ、最多タイ45度の優勝を誇る法大だった。
「甲子園のスターばかりいる。一緒に練習できるのが楽しみ。いいところを盗んで、吸収したい」。東邦でも2年先輩の藤嶋(中日)を見て成長できたように、法大でもチームメートから学び、早期の神宮デビューを目指す。
武器は189センチの長身から投げ下ろす最速146キロの直球。高校時代はプロからも熱視線を浴びた。だが、昨春センバツは初戦敗退。先発した扇谷は5四死球と制球が乱れ、4回途中、無安打で降板を命じられた。
「プロになるために東邦を選んだので、夏の大会のギリギリまで悩んだ。でも、今の実力ではプロでも育成枠だと思った」。熟考した結果、「大学で鍛え直して、4年後にドラフト上位でプロに行く方が自分のためになる」と直接プロ入りではなく、大学でもう一回り大きくなる道を選んだ。
法大にはプロに近い印象があるという。「江川さんや稲葉さんのイメージ。名門で優勝回数も多い」。東京六大学リーグの舞台である神宮は、中学3年の時に出場した全国大会で入場行進をした地。「あそこで投げてみたい。甲子園とはまた違う、楽しみな面がある。1年生から投げたい」。すぐに戦力になるつもりだ。
扇谷君のスカウト評はこちら
扇谷君のピッチング動画はこちら
扇谷 莉 (東邦高・投手) 187cm・右投右打・動画 |
東邦出身の大型右腕・扇谷(動画)が次なる舞台に選んだのは、東京六大学リーグ、最多タイ45度の優勝を誇る法大だった。
「甲子園のスターばかりいる。一緒に練習できるのが楽しみ。いいところを盗んで、吸収したい」。東邦でも2年先輩の藤嶋(中日)を見て成長できたように、法大でもチームメートから学び、早期の神宮デビューを目指す。
武器は189センチの長身から投げ下ろす最速146キロの直球。高校時代はプロからも熱視線を浴びた。だが、昨春センバツは初戦敗退。先発した扇谷は5四死球と制球が乱れ、4回途中、無安打で降板を命じられた。
「プロになるために東邦を選んだので、夏の大会のギリギリまで悩んだ。でも、今の実力ではプロでも育成枠だと思った」。熟考した結果、「大学で鍛え直して、4年後にドラフト上位でプロに行く方が自分のためになる」と直接プロ入りではなく、大学でもう一回り大きくなる道を選んだ。
法大にはプロに近い印象があるという。「江川さんや稲葉さんのイメージ。名門で優勝回数も多い」。東京六大学リーグの舞台である神宮は、中学3年の時に出場した全国大会で入場行進をした地。「あそこで投げてみたい。甲子園とはまた違う、楽しみな面がある。1年生から投げたい」。すぐに戦力になるつもりだ。
扇谷君のスカウト評はこちら
扇谷君のピッチング動画はこちら
draftkaigi at 07:05│
│大学