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佐々木朗希(大船渡)、ソフトB「12球団競合になる」

2019年04月07日

4/7、スポーツニッポン終面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

あまりの衝撃にネット裏はどよめくどころか、静まりかえった。初回1死。内海を2球で追い込み、大船渡・佐々木(動画)が鋭く腕を振った3球目だ。外角低めのボール球だったが、中日のスピードガンには「163」が表示された。157キロだった自己最速を6キロ更新。大谷の持つ160キロの高校最速記録も軽々と超えた。

「(160キロは)春の時点で投げたいなと思っていたので投げられて良かった」。甲子園には出場していないが、代表候補入り。全国トップクラスのメンバーに加わり、緊張感に襲われ「8割のつもりで投げたかったが力んだ」という。さらにW杯で使用される滑りやすい国際球にも「変化球が曲がらなくてちょっと感覚が違った」と苦しんだ。

それでも「令和の怪物」と呼ばれる17歳は2回を完全。しかも代表候補入りした打者6人全員から三振を奪った。25球中、14球投げた直球は全て154キロ以上。160キロ台を4度も計測し、平均は約157キロと驚異的だった。

昨秋から身長は1センチ伸びて1メートル90。体重も5キロ増えて86キロとスケールアップし「球速アップにつながった部分はあると思う」と胸を張る。さらに1番を務めたこともある俊足。50メートルは5秒9を誇り、その脚力による強い蹴り出しも剛速球を生んでいる。

150キロ超を投げ、佐々木と西とともに「高校四天王」と呼ばれる奥川と及川でさえ「初めて見るような球だった」と口をそろえて驚く。ネット裏には日米12球団46人のスカウトが集結。ソフトバンクの永井智浩スカウト部長は「12球団競合でしょう。プロ史上一番の投手になるかも」と最大級の評価を与えた。

佐々木も「プロ一本で国内です」と進路を決めている。冷静に自己分析する姿もあった。「今(四天王の中で)スピードしか勝っていない。制球や変化球の精度は自分にない」。それでも圧倒的なスピードボールは大きな魅力だ。

大谷が持つプロ野球最速の165キロにもあと2キロまで迫った。「まだまだ雲の上の存在。一歩ずつ近づけたら。いつか超えられたらと思っている」。163キロを叩き出した自信を胸にさらなる高みを目指す。



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draftkaigi at 07:01│ │ソフトバンク 
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