京都国際VS京都翔英に巨人・DeNAなど4球団視察
2019年04月15日
スポーツ報知websiteより (source)
昨秋の近畿大会に出場した京都国際の最速147キロ右腕・酒井海央(動画)と、京都翔英のMAX145キロ右腕・遠藤慎也の好投手対決は、酒井に軍配が上がった。酒井は初回、三浦凱大一塁手に3ランを浴びたが「仲間が声をかけてくれたので、ギアを上げて頑張ろうと思った」と、7安打4失点で完投した。
遠藤は4-0の5回に福岡茉倫中堅手に満塁弾を許すなど7回5安打5失点だった。「野手のみんなに申し訳ない。次は投げ勝ちたい」と、リベンジを誓った。
この日は巨人、DeNA、楽天、日本ハムの4球団が視察。同じくプロ注目の京都翔英・山本仁左翼手は4打数1安打だった。「夏に悔しい気持ちを晴らしたい」と、雪辱に燃えていた。
(4月14日 春季京都府大会2回戦 京都国際 5-4 京都翔英)