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武内未来(真颯館)、MAX150キロの快速右腕

2019年04月19日

4/19、西日本スポーツ18面より

武内 未来 (真颯館高・投手)
177cm・右投右打・動画

高校野球の春季九州大会が20日、鹿児島市の平和リース球場などで開幕する。真颯館(福岡)は福岡大会で準優勝し、76季ぶり7度目の九州大会出場を果たした。現校名となって初めての九州大会はエースで4番の右腕、武内未来(動画)を中心に上位進出を目指す。

初戦は地元の古豪、鹿児島商と対戦。大会は6日間(休養日を含む)の日程で行われ、決勝は25日に予定されている。

平成の九州大会にギリギリで出場を決めた。真颯館が九州工として前回出場したのは1981(昭和56)年。「自分がまだ現役でやっていた頃だからねえ。ずいぶん久しぶりですよね」。61歳になったばかりの末次秀樹監督にとっては就任7年目で初の九州大会だ。

現役時代に柳川商(現柳川)で活躍し、母校や自由ケ丘を甲子園に導いた末次監督の指揮でチームはメキメキ力をつけてきた。昨秋は福岡大会3位。九州大会まであと1勝という準決勝で筑陽学園に7回コールドで敗れた。「打線が投手を援護できなかった」と末次監督は昨秋の悔しさを思い返す。

チームの中心は4番でエースの武内だ。昨秋の筑陽学園戦で先発。「球が高めに浮いていたけど、力で抑えようとして打たれた」と冬の練習では下半身を強化した。昨秋から体重は10キロ増え、2月のブルペンでは最速150キロをマークした。

迎えた春の福岡大会では5回戦の嘉穂東戦で死球を左手首に受けて骨にひびが入ったが、次戦の福岡工大城東戦では7回を投げ1失点。準決勝の福岡大大濠戦は1失点で完投した。左手でバットを振れないため左打席で安打を放つなど、打撃でもチームを引っ張り九州大会出場を決めた。

「出場が76季ぶりと聞いてうれしかった。甲子園に出たチームとやってみたい。特に明豊(大分)は知っている選手がいるので対戦したい」。選抜大会4強の明豊とは、勝ち進めば準決勝で対戦が実現する。

昨秋の福岡3位から今春は2位とチームは確実にステップアップしている。「選手にとっては何か勲章になるものが欲しかった。九州大会出場を決められて良かった。九州大会で夏につながる経験ができれば」と末次監督はチームの飛躍に期待する。平成最後の大会を、令和最初の夏へとつなげていく。



武内君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 09:04│ │高校 
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