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ドラフト目玉・佐々木(大船渡)が見せた意外な一面

2019年04月20日

4/20、サンケイスポーツ20面「球界ここだけの話」より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

18歳以下によるU18W杯の高校日本代表1次候補による研修合宿。2日目の6日、実戦形式練習に登板した岩手・大船渡の佐々木朗希投手(動画)が163キロをマークし、エンゼルスの大谷翔平が花巻東高(岩手)時代に記録した160キロを上回る“高校最速記録”を打ち立てた。

日米12球団、約50人のプロ野球スカウトが視察する中、2番・内海(横浜)への3球目。中日・清水昭信スカウトのスピードガンに「163」の数字が表示された。ちなみに他球団の複数のスピードガンでも、160キロ超を計時。晴れて“認定”となった。

この日は球速のみならず、スライダー、フォークボールもキレがあり制球も見事。打者6人全員から三振を奪い、投じた25球中、前に飛んだのは内海のファウル1球のみ。あるスカウトは「松坂大輔やマー君(田中将大)だって前に飛んだのに。どこもほしいんだから、彼だけ別のドラフトにしてほしい」と苦笑い。“衝撃”いや、笑うしかない“笑撃”の投球だった。

だが、そんな周囲の騒がしさをよそに佐々木本人は「(160キロ超えは)なんとなくいけるかなと思っていた」と涼しい顔。今合宿では奥川(星陵)ら、同学年の好投手に刺激を受けた。

報道陣を前に「(奥川らに球速が)すごいと言われたが、それはこっちのセリフ」と笑顔。「こんなボールはみたことなかった。頑張って近づきたい。球速(更新)より甲子園が目標」の言葉は、まぎれもない本心だろう。

一躍、時の人となった佐々木だが、素顔はごく普通の高校生。今回の合宿には、授業の課題を持参して参加していたという。大船渡は地区の進学校で「(佐々木は)野球も勉強も真面目に取り組む生徒」と学校関係者。

また奥川に「ロータンと呼んでといわれた」と暴露されるや、本人は赤面して完全否定。時折みせる無邪気な笑顔は、どこにでもいる17歳の青年だ。5月からは今年初の公式戦となる、春季岩手県大会出場をかけた沿岸南地区予選が始まる。自身初の甲子園出場、そして最速更新と夢は膨らむばかり。今年の高校球界の主役から目が離せない。



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