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ドラフトに大打撃、中学校の野球部が消滅する

2019年05月02日

5/2、日刊ゲンダイ32面より
すでに危険水域に突入しているといっていい。日本中学体育連盟(中体連)が公表しているデータによれば、2018年の中学校の軟式野球部員数は全国で16万8800人。08年の30万5958人から10年間で約13万7000人も減った。

19年からは毎年、1万~2万人のペースで部員数が減っている。10年後には中学校から軟式野球部員がいなくなる計算だ。「危機的状況は指導の現場でも実感します」とは、元巨人の仁志敏久氏(1995巨人2位)。仁志氏は12歳以下の日本代表である侍ジャパンU12の監督を務めるほか、野球教室などで小中学生への指導に携わる機会が多い。

「地方では特に、1学年で1チームがつくれず、技術的にも体力的にもまだ途上の下級生がレギュラーに加わらなければ練習も試合もできない、という学校が珍しくありません。それが物足りず、レベルの高い選手がシニアやボーイズなどの硬式チームに移籍し、いよいよ中学野球部が部員不足に陥るという悪循環も起きています。

 言うまでもなく、中学野球部も高校野球への重要な人材供給源です。ひいては、プロ野球のドラフト候補のレベルにも重大な影響を及ぼす問題でもある。中学校の部活動には週2日は休日を設けること、練習時間は1日2時間まで・・・など規制が多く、部員数の減少の他にも、レベルが低下する条件が揃ってしまっている。プロ野球界にとっても看過できない状況です」


そう言って仁志氏は「実感として、中学野球部は10年持つか持たないか、という印象」と表情を曇らせる。

今年、プロ野球には日本ハムの吉田輝星、中日の根尾昂、ロッテの藤原恭大、広島の小園海斗といった高卒のスター候補が入った。高校球界には早くも「令和の怪物」と呼ばれるMAX163キロ右腕、大船渡の佐々木朗希という剛腕も登場。

巨人の岡本和真らを含め、彼らの活躍で若年層の野球離れを食い止められるか。次代を担う若手が果たすべき役割は小さくない。




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