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ドラ1候補・佐々木(大船渡)、三陸鉄道とのある関係

2019年06月08日

6/8、サンケイスポーツ30面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

高校球界最速の163キロを計測したプロ注目右腕・佐々木朗希投手(動画)擁する大船渡高は、先月18日に行われた春季岩手大会1回戦で釜石高に4-5で敗れ、東北大会出場はならなかった。来月11日に開幕する岩手大会はノーシードからの挑戦となる。「絶対甲子園に行く」と意気込む最後の夏へ、佐々木は練習試合を重ねて調整のピッチを上げていく。

佐々木を育った三陸の港町、大船渡。およそ2カ月間、大船渡高の公式戦や練習試合の取材で、類いまれなる才能を持つ17歳を追い、何度か足を運んだ。

レンタカー店やコンビニエンスストア、喫茶店、そして大船渡のご当地グルメ「さんまラーメン」が絶品のラーメン屋など、訪れた店々で「取材で東京から来た」と告げると、全員が「朗希ね? 大変だね~」と返してくれた。

不思議だったのが、口をそろえて「朗希」と呼んでいたこと。「知り合いですか?」と聞くと、ほとんどが違うという。「野球はすごいけど、私たちにとっては『〇〇のところの朗希くん』みたいな身近な感じ。小さい町だから、みんなそう思っている」。地元の人々の温かみを感じた。

「どこにでもいる、ごく普通の高校生だよ」と話してくれたのは、実際に佐々木を知っているという男性。「甲子園に行ったら大船渡も盛り上がる。プロに行く前にケガはしてほしくはないが、頑張ってほしい」とエールを送りつつ、ある“吉兆”を教えてくれた。

今年3月、東日本大震災後に不通区間のあった三陸鉄道が新たにリアス線として盛-久慈間で全線開通した。その全長が偶然にも「163キロ」。佐々木の最速と同じということで、一部で話題になった。だが「実はもうひとつ、あるんだよ」。その男性がニヤリと笑った。

その三陸鉄道が開業したのは1984年4月1日。大船渡が春のセンバツに初出場した年と同じだった。「ということは、今年もかな?」。三陸鉄道と大船渡高野球部の関係は偶然か、それとも必然となるのか。今後の佐々木の成長とともに、興味を持って見守っていきたい。



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draftkaigi at 07:08│ │高校 
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