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ドラフト目玉続々出現、怪物王国岩手県の秘密

2019年06月08日

週刊大衆6月17日号より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

MLBに花巻東旋風が吹き荒れる。今年、海を渡ったマリナーズの菊池雄星(2009西武1位)と、昨季の新人王・エンゼルスの大谷翔平(2012日ハム1位)の直接対決が大きな注目を集めている。

「この2人は、岩手・花巻東の先輩後輩の間柄。日本時代にも対戦はしていますが、メジャーでの顔合わせとなると、また格別です。菊池本人も(大都市ではなく)岩手県の花巻というところから2人が出たことは、意味があるのかなと口にしていました」(スポーツ紙記者)

3学年差で野球部では入れ違いとなり、一緒にプレーこそしていないが、どちらも高校時代から日米のスカウトたちをクギ付けにした剛腕投手。これだけの逸材が同じ高校にいたのだから、驚嘆するほかない。

「岩手には現在、163キロをマークして注目を集める大船渡の佐々木朗希(動画)もいます。さらに先日は、11歳ながら105キロを投げ込んだという、岩手のスーパー小学生がスポーツ紙で紹介され、話題になりました。もう岩手は、すっかり怪物投手王国です(笑)」(前同)

一昔前、東北は寒さのハンデもあり、有望選手が出にくい土地とされてきた。プロ野球選手に出身者が多い大阪や兵庫、神奈川ならともかく、なぜ岩手に逸材が集中しているのか。

「地元の人達も首をかしげていますよ(笑)」。こう話すのは、岩手の高校野球関係者だ。続けて、「強いて言うなら、ノビノビと育てる指導者は多いかも。長所を尊重し、選手を大事に育成しようという風潮はありますね」。

アマ野球に詳しい野球太郎編集長の持木氏は、岩手野球人の意識改革を指摘する。

「東北楽天というプロ球団の存在が大きいと思います。もともと岩手は軟式野球が盛んな土地柄で、潜在能力はけっして低くない。東北楽天が(隣県の宮城に)できて、ハイレベルな野球が身近になったことで、目標が明確になり、才能が開花していったのではないでしょうか」

東北楽天が誕生したのは2005年。甲子園では1回戦負けが当たり前だった岩手県代表は、この年以降、09年春の準優勝をはじめ、ベスト8やベスト4進出を何度も達成している。(以下略)




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