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ヤクルト、森下暢仁&佐々木朗希を最高ランクに

2019年06月18日

6/18、サンケイスポーツ1面より

森下 暢仁 (明治大・投手)
180cm・右投右打・動画

歓喜の輪の中心で右人さし指を突き上げた。複数のプロ野球のスカウトが視察する中、明大・森下(動画)がこの日最速152キロの直球にカーブやカットボールなどを織り交ぜ、10三振を奪うなど1失点完投。「今までこのメンバーと野球をやってきてよかった。チームのみんなが助けてくれた」と主将として優勝旗を受け取った。

全国の舞台で明大を38年ぶりの日本一に導き、最高殊勲選手と最優秀投手を獲得。最速154キロ右腕は今秋のドラフト会議で1位指名されることが確実となっている。

特に熱視線を送るのがセ・リーグ最下位に沈むヤクルトだ。この日までにドラフト戦略の一端が判明し、森下と最速163キロを誇る大船渡高・佐々木(動画)の2人を最高ランクに位置付けていることが分かった。球団関係者が明かす。

「Aランクの中で順位付けはしていないが、2人がその位置付けであるのは間違いないでしょう。(森下は)将来的に先発ローテーションの軸になれる投手だと評価している。(佐々木の)潜在能力は類を見ない。将来性は計り知れない」

チームは5-6月に球団ワーストタイの16連敗を喫し、チーム防御率は12球団ワーストの4.70。投手陣の再建は急務だ。今月14日のスカウト会議では263人をリストアップ。1、2位候補とするAランクの選手を12人に絞り込んだ。中でも現時点での評価が高いのが両右腕とみられる。

今年のドラフト1位で即戦力の選手を指名するのか、それとも将来性を買っての指名となるのか・・・。

『即戦力』として完成度が高いのが森下。180センチ、75キロと細身だが、快速球に加えて110キロ前後で大きく縦に割れるカーブが特長。フィールディングにも非凡なセンスを感じさせており、入団1年目からの活躍が期待できる。

一方で規格外の『将来性』を見せているのが佐々木だ。190センチの長身から繰り出される速球は、4月に行われた高校日本代表候補の研修合宿で高校生史上最速の163キロをマークした。球団は複数スカウトによる「クロスチェック」で密着マーク。佐々木にはすでに日本ハムが1位指名を公言しており、両投手とも複数球団の競合は必至となっている。

今年のドラフト市場は投手に逸材が多い。ヤクルトは今後、球団の方針やチーム状況などを考慮しながら戦略を練る。運命のドラフト会議まで約4カ月。令和のエース候補指名へ、直前まで2人の動向を追う。



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draftkaigi at 06:53│ │ヤクルト 
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