浅田将汰(有明)、すでに12球団がマーク
2019年06月21日
6/21、西日本スポーツ20面より
181センチ、84キロの体を存分に駆使したダイナミックなフォームから最速148キロの真っすぐを投げ込む。有明の快速右腕、浅田(動画)が初の甲子園を狙う。「打者を怖がらせるような切れのある球を投げたい」。強気そうな顔を引き締め「夏の大会で150キロを出したいです」と誓った。
中学で国際大会を経験したが「甲子園に行ったことがないチームを出場させたい」と有明へ。1年秋からエースとなり、早くからプロのスカウトの注目を集めていた。昨秋の熊本大会で自己最速をマーク。今春は熊本大会3回戦の熊本北戦で19奪三振の快投を見せた。
同大会決勝の翌日には高校日本代表候補の1次合宿に参加した。参加は1日だけだったが、最速163キロをマークした岩手・大船渡の佐々木朗希、岡山・創志学園の西純矢らドラフト上位候補に挙げられる投手とともにプレーした。
「西や奥川(星稜)とは連絡を取り合っています。みんなに負けたくない」。全国のライバルと甲子園で再会することを目標に熊本大会を投げ抜く意気込みだ。直球だけではなく、ワンシームや速度を変えた2種類のカーブなど多彩な変化球も武器。「足も速いし、センスは抜群」と高見一茂監督はエースを評した。
既に12球団がマークしており、4番打者として通算28本塁打を放つ打撃面を評価する球団もある。夏は熊本の全打者が浅田をターゲットにするが「対策はされると思うけど、直球で打ち取る自分の投球をしたい」と言い切った。強気の攻めを貫き、ライバルとともに聖地のマウンドに立つ。
浅田君のピッチング動画はこちら
浅田 将汰 (有明高・投手) 181cm・右投右打・動画 |
181センチ、84キロの体を存分に駆使したダイナミックなフォームから最速148キロの真っすぐを投げ込む。有明の快速右腕、浅田(動画)が初の甲子園を狙う。「打者を怖がらせるような切れのある球を投げたい」。強気そうな顔を引き締め「夏の大会で150キロを出したいです」と誓った。
中学で国際大会を経験したが「甲子園に行ったことがないチームを出場させたい」と有明へ。1年秋からエースとなり、早くからプロのスカウトの注目を集めていた。昨秋の熊本大会で自己最速をマーク。今春は熊本大会3回戦の熊本北戦で19奪三振の快投を見せた。
同大会決勝の翌日には高校日本代表候補の1次合宿に参加した。参加は1日だけだったが、最速163キロをマークした岩手・大船渡の佐々木朗希、岡山・創志学園の西純矢らドラフト上位候補に挙げられる投手とともにプレーした。
「西や奥川(星稜)とは連絡を取り合っています。みんなに負けたくない」。全国のライバルと甲子園で再会することを目標に熊本大会を投げ抜く意気込みだ。直球だけではなく、ワンシームや速度を変えた2種類のカーブなど多彩な変化球も武器。「足も速いし、センスは抜群」と高見一茂監督はエースを評した。
既に12球団がマークしており、4番打者として通算28本塁打を放つ打撃面を評価する球団もある。夏は熊本の全打者が浅田をターゲットにするが「対策はされると思うけど、直球で打ち取る自分の投球をしたい」と言い切った。強気の攻めを貫き、ライバルとともに聖地のマウンドに立つ。
浅田君のピッチング動画はこちら
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