150キロ右腕・小林珠維(東海大札幌)が初登板
2019年06月25日
6/25、日刊スポーツ2面より
U18日本代表候補右腕、東海大札幌の小林珠維が24日、今夏初登板した。札幌円山球場で行われた酪農学園大とわの森三愛との札幌地区1回戦で、7-0の7回裏1死からマウンドへ。1人目を二ゴロで打ち取るも、続く打者に甘く入ったスライダーを右前に運ばれた。
最後は最速150キロの自慢の直球で空振り三振に仕留めたが「準備が甘く、自分の投球ができなかった」と首をかしげた。
4月の代表候補合宿では、最速163キロの大船渡・佐々木朗希らがいるハイレベルの環境で学んだが、春は制球に苦しみ、救援での2試合登板にとどまった。「速球だけでは通用しない」と投げ込みを増やし、変化球の精度を磨いてきた。
この日は被安打1もストライク先行の投球で、大脇英徳監督は「春よりは・・・です。この夏1戦1戦強くなっていけば」。小林珠は「最後の夏で集大成。甲子園に向けて自分の投球を改めて調整したい」と話した。
(6月24日 南北海道大会 東海大札幌 7-0 とわの森三愛)
小林 珠維 (東海大札幌高・投手) 183cm・右投右打・動画 |
U18日本代表候補右腕、東海大札幌の小林珠維が24日、今夏初登板した。札幌円山球場で行われた酪農学園大とわの森三愛との札幌地区1回戦で、7-0の7回裏1死からマウンドへ。1人目を二ゴロで打ち取るも、続く打者に甘く入ったスライダーを右前に運ばれた。
最後は最速150キロの自慢の直球で空振り三振に仕留めたが「準備が甘く、自分の投球ができなかった」と首をかしげた。
4月の代表候補合宿では、最速163キロの大船渡・佐々木朗希らがいるハイレベルの環境で学んだが、春は制球に苦しみ、救援での2試合登板にとどまった。「速球だけでは通用しない」と投げ込みを増やし、変化球の精度を磨いてきた。
この日は被安打1もストライク先行の投球で、大脇英徳監督は「春よりは・・・です。この夏1戦1戦強くなっていけば」。小林珠は「最後の夏で集大成。甲子園に向けて自分の投球を改めて調整したい」と話した。
(6月24日 南北海道大会 東海大札幌 7-0 とわの森三愛)
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