常田唯斗(飯山)、「来年ドラフト候補に入る」の声
2019年07月24日
7/24、日刊ゲンダイ30面より
長野で、30年ぶりの公立校同士による決勝を制した飯山。2016年に飯山市内にあった3校が統合してできた新チームが、優勝候補の上田西などを退けて、初の甲子園進出を果たした。17年4月に就任した吉池監督の手腕もさることながら、注目は2年生右腕の常田唯斗。身長は高校入学後も伸び続け、体重も着実に増えている。
「それにつれて、直球の最速も145キロをマークするまでになった。父は飯山の前身である飯山北野球部の主将だった。常田は父が監督を務めた少年野球チームで野球を始め、強豪校の誘いを蹴り、父の背中を追って、飯山を選んだ」(セ球団北信越担当スカウト)
決勝戦では延長十回に、自らのバットで試合を決めるなど、ここ一番の勝負根性もある。
「雪深い土地で生まれ育った常田は小学生時代、スキーをやって足腰を鍛えた。下半身が強い上に肩肘の関節もやわらかく、来年はドラフト候補に入ってくる。この夏、さらに成長する可能性を秘めています。ローテは3年生左腕の岡田恵太と2人で回すため、地方の無名校だとなめてかかると、痛い目に遭うかもしれません」
とは、前出のスカウトだ。
常田君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。
常田 唯斗 (飯山高・投手) 181cm・右投右打・動画 |
長野で、30年ぶりの公立校同士による決勝を制した飯山。2016年に飯山市内にあった3校が統合してできた新チームが、優勝候補の上田西などを退けて、初の甲子園進出を果たした。17年4月に就任した吉池監督の手腕もさることながら、注目は2年生右腕の常田唯斗。身長は高校入学後も伸び続け、体重も着実に増えている。
「それにつれて、直球の最速も145キロをマークするまでになった。父は飯山の前身である飯山北野球部の主将だった。常田は父が監督を務めた少年野球チームで野球を始め、強豪校の誘いを蹴り、父の背中を追って、飯山を選んだ」(セ球団北信越担当スカウト)
決勝戦では延長十回に、自らのバットで試合を決めるなど、ここ一番の勝負根性もある。
「雪深い土地で生まれ育った常田は小学生時代、スキーをやって足腰を鍛えた。下半身が強い上に肩肘の関節もやわらかく、来年はドラフト候補に入ってくる。この夏、さらに成長する可能性を秘めています。ローテは3年生左腕の岡田恵太と2人で回すため、地方の無名校だとなめてかかると、痛い目に遭うかもしれません」
とは、前出のスカウトだ。
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