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巨人がスカウト会議、佐々木(大船渡)密着マークへ

2019年07月30日

7/30、スポーツ報知終面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

巨人が29日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行った。令和の怪物、大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希投手(動画)を改めて特A級の評価。U-18ベースボールワールドカップ(W杯)に出場する侍ジャパンU8代表に選出が確実視される中、長谷川スカウト部長が自ら渡韓して生視察する方針を決定。史上最高級の逸材をドラフトまで密着マークする。

どれだけ賛辞を並べても足りないくらいの逸材だ。長谷川スカウト部長は大船渡・佐々木について、自ら視察した24日の岩手大会準決勝・一関工戦での最速157キロ、2安打、15奪三振完封を回想してうなった。

「すごいよ。ボールもすごいけど、走る体のバネとかね。あれだけ高く、無意識にポーンと足が上がって腕をバーンと振る。あれを目指してやろうとしてもできない。初めて見た。それくらい衝撃を受けた。(現エンゼルスの)大谷くんもすごいと思ったけど(高3の時点では)佐々木くんの方がすごいと思う」

力感のないフォームから投げる剛速球、制球、全身のしなやかさなど、全てが一級品。「クイックもできるし、スライダー、フォークも直球と同じように腕を振る」と強烈な印象が残っている。甲子園出場は逃したが、次の舞台は体調が問題なければ選出確実なU18W杯。長谷川部長は「来月末の韓国。武田チーフ(スカウト)と行こうと思っています」と明言した。

巨人は昨年も当時の鹿取GMが韓国で行われたU18アジア選手権を電撃視察。金足農・吉田輝(現日本ハム)や大阪桐蔭・根尾(現中日)らを生チェックした。佐々木のスケールの大きさなら、長谷川部長の「韓国行き」は当然と言えば当然。「釜山から車で1時間くらい」と球場も確認して準備を進めている。

球団はこれまでに大学、社会人も含め約10選手をAランクとし、中でも佐々木は「特A」級としてきた。韓国での長谷川部長の視察は、健康であることさえ確認できればいいと言っても過言ではない。とはいえ、異国の地で新発見があるかもしれない。長谷川部長が「逸材」とする星稜・奥川恭伸投手らも出場が予想され、貴重な機会になりそうだ。

球団のAランクには、明らかになっていた佐々木、奥川、明大・森下のほかに、JFE西日本の左腕・河野も入っていることが明らかになったが、佐々木のずぬけた評価は揺るがない。最終的な1位の確定は「ドラフトが近づくにつれ現場、原監督と打ち合わせさせてもらえれば」と慎重に見極める方針。運命の日に向けJAPAN・佐々木朗希も密着マークしていく。



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draftkaigi at 07:03│ │巨人 
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