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中日、ドラフト1位指名に直結する拡販問題

2019年07月31日

7/31、日刊ゲンダイ31面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

「どちらにするか、簡単に決められるものではありません」。さる中日OBがこう言うのは、中日が今秋ドラフトで誰を1位指名するか、という問題だ。

現時点で1位指名の最有力候補といわれているのは星稜の奥川恭伸(動画)。去る28日、石川大会で優勝し、4季連続の甲子園出場を決めた逸材に対し、かねて星稜OBの音スカウトを中心に密着マークを続けている。

「中日は昨年、岐阜県出身の根尾昂を4球団による1位指名競合の末に獲得した。ここ数年、ドラフトでは地元選手を中心に指名し、今年もその方針は変わらない。観客動員に直結する地元ファンの掘り起こしはもちろん、親会社である中日新聞社の販売エリアでもあるため、拡販戦略とも密接につながっているからです。

奥川は石川県出身。北陸中日新聞(中日新聞北陸本社)を発行するエリアであり、愛知を中心とした中部地区と並ぶ重要拠点。喉から手が出るほど欲しい選手なのです」


中日では石川県出身の正遊撃手・京田陽太が北陸中日新聞のイメージキャラクターに起用されており、いわば北陸の顔になっている。「そこに全国的な知名度がある奥川が加われば、鬼に金棒と言えるでしょうが・・・」と、前出のOBが続ける。

「編成面を考えれば、慢性的に先発ローテ投手が不足しているため、投手を優先して指名すべきでしょう。まして、奥川は高校四天王で唯一、甲子園に出場する。高校生としては完成度が高い上に、甲子園の活躍次第では、さらに注目度が高まり、人気を当て込んだ球団が奥川の1位指名に方向転換する可能性が十分にある。

一方、センバツで優勝した東邦(愛知)の投手兼三塁手の石川昂弥も高校屈指の強打者として、ドラフト1位指名が確実視されている。今夏の愛知大会は2回戦で敗退したが、本人は野手としてプロ入りする意向を示した。右方向にも大きな打球を打てる天性のスラッガーであり、愛知・半田市出身で地元のスター候補として、中日内では高い評価を得ています」

どちらを1位で指名するのか、与田監督もスカウト陣もドラフト直前まで頭を悩ませそうだ。



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draftkaigi at 07:05│ │中日 
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