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2019夏の甲子園、優勝争いとプロ注目選手(その1)

2019年08月01日

8/1、日刊ゲンダイ終面より
今年の夏の甲子園は根尾(現中日)や藤原(現ロッテ)がいた昨年の大阪桐蔭のような、絶対的本命がいない。大会2連覇を狙った大阪桐蔭も、春夏連覇を目指した東邦(愛知)も地方大会で敗れた。30日、徳島と愛媛の代表校が決まり、49校がすべて出揃ったが、波乱の予感漂う101回大会を制するのはどこか。

東海大相模(神奈川)は、とにかく選手層が厚い。もうちょっと監督の手腕が優れていれば、毎年、甲子園に出てるし、甲子園でも間違いなく上位まで勝ち進んでますよ。同じ神奈川の横浜も選手は粒揃いですけど、ここは横浜以上に能力のある選手が揃ってます」

こう言うのはあるプロ野球OB。「知人の息子が相模の野球部にいて、よく練習を見に行くんだけど、選手個々の能力は高校生離れしている」と証言するのだ。

東海大相模は甲子園に出たときの勝率が飛び抜けていい。2010年夏以降、春夏合わせて5回出場。14年夏に初戦で松本(現ソフトバンク)擁する盛岡大付に敗れた以外は、すべて上位に進出している。11年春と15年夏は優勝、10年夏は準優勝、18年春は4強入りした。

甲子園に駒を進めたときの勝率はライバルの横浜を上回っていて、激戦の神奈川を圧勝した今回も優勝を狙える戦力が整っている。

プロ注目のドラフト候補が複数いる近畿の2校も優勝するだけの実力がある。2014、17年のセンバツ準優勝の履正社(大阪)、今春8強の智弁和歌山(和歌山)だ。セ・リーグのあるスカウトがこう言った。

「履正社はエース左腕の清水(スカウト評)と、右翼手の井上(スカウト評)の名前がウチのリストに載っています。大阪でも名のあるボーイズリーグには、練習の厳しい大阪桐蔭を嫌って履正社に進学する中学生が少なくないと聞きました。

智弁和歌山は投手の池田捕手の東妻(スカウト評)二塁手の黒川の3人がドラフト候補。東妻は和歌山出身ですが、池田は京都、黒川は奈良からの生徒。こちらも近畿ではトップクラスの選手が集まっています」


今春4強の明石商(兵庫)も侮れない。西日本のある強豪校監督がこう言った。

「指揮を執る狭間監督は明徳義塾中の監督時代に4回全国制覇、一時は馬淵監督の後釜とウワサされた指導者です。2年生エースの中森(スカウト評)は150キロの速球を投げる本格派だし、素質ある選手もゴロゴロいますが、強さの根底にあるのは狭間監督の手腕。

対戦相手のビデオを擦り切れるほど見てクセや特徴を把握、ここぞの場面で作戦に反映している。兵庫大会決勝で九回に逆転したような勝負強さには裏付けがあるのですよ」


優勝争いは上記4校を中心に展開されそうだ。



2019夏の甲子園、スポーツ紙の評価はこちら


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