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ヤクルト、最下位でも補強なしの裏事情

2019年08月03日

8/3、夕刊フジ42面より
今季中のトレードと新規契約が可能な期間が7月31日に終了した。開幕後にトレードを行ったのは9球団。その他も、ソフトバンクは昨年米ドラフトでブレーブスに1位指名されたスチュワートを獲得し、3人の育成選手を支配下登録。西武も育成選手1人を支配下登録した。

唯一全く動きがなく、2月1日からメンバーが変わっていないのが、セ・リーグ最下位に沈むヤクルトだ。「はっきり言って、うちが一番動いてたよ。でもタマ(交換要員)がなくて、どことも話がまとまらなかった」とヤクルトのフロントは明かす。

5月にセ・リーグワーストに並ぶ16連敗を喫するなど早々と低迷。テコ入れへ奔走したものの「トレードを持ちかけても、相手が欲しがるような選手がいないんだよ」というトホホな裏事情だ。

もともと、ヤクルトはトレードの成功例が少ない。昨オフは日本ハムとの2対2のトレードで秋吉亮投手を放出し、高梨裕稔投手を獲得。しかし現場からは「なんで秋吉を出したんだ」と疑問の声が挙がっていた。フロントは「うちのウイークポイントは先発投手。秋吉で高梨を獲れれば御の字」と自信満々だったが、現在のところは裏目に出ている。

一昨年のWBCに出場している秋吉は、日本ハムで17セーブを挙げ、防御率1.47の大活躍。一方、2016年に新人王を獲得した高梨は4勝7敗、防御率6.39で、7月28日の広島戦で3回3失点KOされ2軍落ちした。

一昨年のシーズン中にも同じ日本ハムとの間で、13年ドラフト1位の杉浦稔大投手と左腕・屋宜照悟投手を交換。肩に不安のある杉浦はここ2年で4勝も、インパクトのある活躍をみせているが、屋宜は一昨年2試合、昨年は1軍登板なし、今年も1試合の登板にとどまっている。

近年で成功したのは、14年に八木亮祐投手(17年限りで引退)との交換でオリックスから獲得した近藤一樹投手くらい。16連敗後も、新外国人選手の補強もなくチーム状況は上向いていない。

1日の横浜戦に4-2で勝ち、連敗を5で止めたヤクルトだが、7月31日の同カードに敗れた時点で借金が今季最多の21となり、小川淳司監督が前回指揮を執っていた14年に2年連続最下位の責任を取り辞任したときの最多に並んだ。巻き返すことはできるのだろうか。



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draftkaigi at 07:01│ │ヤクルト 
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