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スカウトも注目した神奈川の逸材たち

2019年08月05日

8/5、日刊スポーツ4面より
令和初となる夏の甲子園が、間もなく幕を開ける。全国屈指の激戦区・神奈川を担当したが、繰り広げられた戦いのレベルは高かった。準々決勝で敗れ去った横浜の最速153キロ左腕、及川雅貴投手(動画)を筆頭に、多くの好投手が聖地を前に涙をのんだ。この場を借りて紙面で書ききれなかった逸材を紹介したい。

星槎国際湘南の一柳大地投手は隠れた逸材。182センチの本格派右腕で高校通算22本塁打。「抑え」と「4番」の二刀流で挑み、2回戦の湘南学院戦に9回から登板。自己最速の145キロを記録し、打者3人で抑えたが時既に遅し。0-5の完敗に「やりきったというより、力を出し切れずに悔しい」と涙した。

それでも主将として部員82人をまとめ上げた右腕は「自分のことよりチームファースト。最後にみんなから『ありがとう』と言われ、キャプテンをやってきてよかった」と救われた。オリックス、中日など複数球団が視察に訪れ、桐蔭学園時代から多くのプロ選手を輩出した土屋恵三郎監督も認める好素材。大学に進学し、プロを目指していく。

横浜隼人の佐藤一磨投手(動画)も全国には届かなかった。身長188センチで最速145キロのプロ注目左腕。3回戦で日大藤沢のエース武冨陸投手と白熱した投手戦を演じたが、延長10回にサヨナラ打を浴び力尽きた。勝った日大藤沢が決勝まで進んだことも佐藤の力を証明したかたちともなった。大型左腕は現在も後輩たちに交ざって汗を流し、目標のプロへ努力を続けているという。

目標の甲子園には届かなかった彼らだが、すでに新たな夢へ向けてスタートを切っている。一柳の座右の銘は「耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花麗し)」。梅は冬の厳しい風雪に耐えて、春に美しい花を咲かせるという意味。夢破れた全国の多くの高校球児たちも同じ。厳しい現実に耐え、さらなる努力を続けてこそ、いつか咲き誇れる時が来る。




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