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奥川恭伸(星稜)、ドラフト1番人気になる可能性も

2019年08月07日

週刊現代 8月10.17日号より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

「球速では佐々木君に負けますが、インハイ、アウトローに投げ分ける投球術は、現時点では奥川君の方が上。生まれながらのピッチャーという感じがします。プロのスカウトは育てる選手と即戦力を分けて考えますが、即戦力なら奥川君がナンバーワンでしょう」

ロッテで長年スカウトを務めた野球評論家の得津高宏氏がこう絶賛するのは、夏の甲子園の石川県代表・星稜のエース、奥川恭伸(動画)のこと。183センチの長身を、どっしりとした下半身で支える右腕の持ち味は、制球力抜群のストレートと切れのあるスライダー、大きく落ちるフォークのコンビネーションだ。

最速163キロのインパクトで何かと話題を独占する大船渡・佐々木朗希の陰に隠れてしまいがちだが、奥川も中3時に全国大会で優勝し、高校入学後も2年時からエースとしてチームを計4回、甲子園に導いているスーパーエリートだ。

今春のセンバツでも、大阪の強豪・履正社を相手に17三振を奪い、完封を果たしている。実際、プロのスカウトからの評価も極めて高い。

「彼は普段、140キロ台のストレートしか投げませんが、実は力いっぱい投げれば、155キロくらいは出せます。ところが、本人は球速よりも勝利と公言していて、打者のコーナーを丁寧に突くためにあえて抑えている。さらに、ストレートに狙い球を絞られているとわかると即座に変化球主体の投球に切り替えるなど、野球IQの高さは折り紙付き。例えるならば、巨人の菅野のようなピッチングができるタイプです。

佐々木が上で安定して投げるのに3年かかるとすれば、奥川はルーキーイヤーから出てくる可能性がある。当然ウチもドラフト1位候補の筆頭にリストアップしている。もしかしたら、佐々木より多くの球団が競合するかもしれません」(在京球団現役スカウト)


プロから大人気の右腕の活躍を、まずは夏の甲子園で楽しみたい。



奥川君のスカウト評はこちら

奥川君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 07:30│ │高校 
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