ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

中日・ヤクルト・ロッテ、「奥川は佐々木より上」

2019年08月08日

8/8、中日スポーツ1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

最速163キロの大船渡・佐々木に話題性では劣るが、星稜・奥川(動画)へのスカウト陣の評価は全く引けを取らない。むしろ、上回るほどだ。甲子園のネット裏に陣取ったプロ12球団のスカウトからは絶賛の声が相次いだ。

中日は、米村チーフスカウトが高評価した。「素材は佐々木が断トツ。でも、総合力は奥川がBIG4の中でナンバーワン」。奥川、佐々木、横浜高の左腕・及川雅貴、創志学園の右腕・西純矢の4人が「BIG4」と呼ばれるが、トータルのナンバーワン評価は奥川。

「きょうも、1-0の9回を3人であっさり抑えた。これが名門校のエースの資質。1軍で、すぐに投げられると予測はつく。ほぼ完成されていて、心配はない」と信頼度の高さを語った。

中日・中田スカウトアドバイザーも「佐々木は、体力面など実証されていない面がある。その点、奥川にはその不安がない。ただ、佐々木に強烈な魅力があるのは確か」と佐々木との違いを話す。体力面の不安を指摘する声が多く聞かれる佐々木。対照的に奥川なら、強い体力が必須となるプロにも、1年目からすんなり入っていけると見るスカウトが多い。

他球団の評価も同様だ。ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「完成度、投げる体力は奥川の方が数段上。投げミスしてはいけない場面で、投げきれる。中学時代から投げて、たくさんのことを覚えてきたのだろう」と話した。さらに「センバツのときより完成度がワンランク上がった」と続ける。

ロッテの松本球団本部長は「BIG4の中でも、この2人は飛び抜けている。奥川の方が完成度が高いと思うが、2人ともかなりの可能性で上(プロ)で成功する。ドラフト会議の人気を二分するのでは」と展望した。

大会後の注目は、30日から韓国で開催されるU-18W杯。佐々木と奥川は春の高校日本代表の合宿にも参加している。佐々木と奥川の2人が選ばれれば、また大きな注目を集めるのは間違いない。中日は星稜OBの音スカウトが奥川をマークしており、今後も注目していく。

(8月7日 甲子園大会1回戦 星稜 1-0 旭川大高)



奥川君のスカウト評はこちら

奥川君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 11:20│ │中日 | ヤクルト
ドラフトニュース検索