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阪神、韓国開催のU18W杯にスカウト派遣せず

2019年08月13日

8/13、スポニチwebsiteより (source)
阪神は12日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、畑山俊二アマ統括スカウトは今月30日から韓国で開催されるU18ワールドカップにスカウトを派遣せず、同大会に出場する候補選手については22日からの直前合宿と大学日本代表との壮行試合(26日・神宮)で最終チェックする方針を示した。

「8・26」に見極める。今夏の甲子園大会には、阪神が最上位評価する大船渡・佐々木、星稜・奥川、創志学園・西、横浜・及川の「高校生投手ビッグ4」で奥川以外の3投手が出場できなかった。その4投手が最後に一堂に会する可能性があるのがU18高校日本代表だ。

同代表は22日から直前合宿に入り、26日に大学日本代表と戦う。韓国にスカウトを派遣しない阪神は、そこを重点視察する。特に壮行試合は編成トップの谷本修球団本部長も視察する可能性があることが判明。編成部門総出で最終チェックする場になりそうだ。

この日の会議では今大会に出場した候補について話し合い、畑山アマ統括スカウトは1回戦・旭川大高戦で完封勝利した星稜・奥川(動画)「大舞台で結果を出せるのは、評価する中での付加価値になってくる」と改めて高評価。

また好投手の霞ケ浦・鈴木から高校通算47号本塁打を放った履正社・井上(動画)にも「成長した」とうなずいた。他にも補強ポイントの捕手の智弁和歌山・東妻(動画)らが議題に上がったもようだ。




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draftkaigi at 08:01│ │阪神 
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