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セ・リーグ新人王争い、一騎打ち濃厚に

2019年08月30日

8/29、夕刊フジ25面「藪恵壹の藪から棒球」より
シーズンも残り30試合を切り最終盤を迎えて、新人王争いがし烈さが増しています。セ・リーグは高卒新人2年目で30発の大台に乗せたヤクルト・村上(2017ヤクルト1位)と、“虎の安打製造機”としてチームを引っ張る阪神・近本(2018阪神1位)がデッドヒートの様相。とすると、決着の決め手はどこか。

村上の場合はまず「35発、100打点」をクリアすることでしょう。その上で2冠達成となればインパクトは大きい。27日現在、チームは借金22を抱え最下位。村上は開幕6番、その後4番に座った時期もありましたが、チームが勝てなければ、いくら成績を残しても価値は半減してしまうと見ます。

「三振かホームランか」という極めて魅力的な打者であるのは間違いないですが、今度は彼自身が打って勝った試合をどれだけ積み上げられるか。ヤクルト打線は青木、雄平、バレンティン、山田ら実績のあるベテラン、中堅の名前がズラリ。半面、世代交代が遅れている感も否めません。

一気にそれらを進めるためにも村上の成績向上は不可欠。実現すれば、広岡や塩見ら「次世代」の台頭もスムーズになるはずです。

一方、私が現状で新人王「最有力候補」と見る近本は130安打をクリア。3年前に高山が打ち立てた阪神の球団新人最多安打記録(136本)を抜くのも確実視されています。社会人からプロに入った近本の武器は「対応力」です。投手目線で見ても、緩急をつけた投球に完全に抑え込まれたという場面がほぼなくなり、甘い球のミスショットも減りました。

最近球場で話した際も、奥さまの手料理で好きな豚汁でリラックスしながら「とにかくクライマックスシリーズに出たい」と欲を持ってプレーできていました。走攻守コンスタントに成績を残す巨人・丸を目指してほしいです。

近本が新人王を確実なモノにする条件は、現在リーグトップに3差の25個を成功させている盗塁でタイトルを取ること。その上でチームがAクラス入りを果たせば、間違いないのでは。2人の“ガチンコ勝負”はどちらに軍配が上がるか、今から楽しみです



下は2018ドラフトで阪神が指名した選手です、1位・近本君のスカウト評はこちら

阪神の2018ドラフト指名選手 
×藤原 恭大   
×辰己 涼介    
1位近本 光司 大阪ガス 外野手
2位小幡 竜平 延岡学園高 内野手
3位木浪 聖也 ホンダ 内野手
4位斎藤 友貴哉 ホンダ 投手
5位川原 陸 創成館高 投手
6位湯浅 京己 BC富山 投手
育1片山 雄哉 BC福井 捕手


draftkaigi at 07:00│ │阪神 | ヤクルト
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