佐々木朗希(大船渡)、日本ハム3人態勢で熱視線
2019年09月03日
9/3、中日スポーツ5面より
初黒星は喫したものの、待ちに待った163キロ右腕が帰ってきた。4回、大船渡・佐々木(動画)が試合を横目に、ブルペンに向かった。捕手・水上を相手に、最初は立たせたまま59球。さらに座らせて、26球を投げ込んだ。投球練習を行ったのは、先月26日の大学日本代表との壮行試合以来7日ぶりだ。
「状態は良かった。7割くらい。順調に来ている。日に日に良くなっている」。着実に段階を踏んでのブルペン入りだ。先月30日の初戦、スペイン戦前にテニスボールでネットスローを繰り返した後にキャッチボールを再開。1日の米国戦の前は患部のテープを外して、キャッチボールを行った。
「相談して決めた。初めから座らせるつもりだった」。ブルペンではあるが、日本とは異なる土や投手板などを確認。そして、フォームを意識しながら、力強く投げ込んだ。受けた水上が「親指が痛い」と悲鳴を上げるほどの力強い球。
すでに1位指名を公表している日本ハムは、3人態勢で視察。担当の白井スカウトは「思った以上に強い球を投げていた」と思わずうなった。
(9月2日 U-18W杯 台湾 3-1 日本)
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佐々木 朗希 (大船渡高・投手) 189cm・右投右打・動画 |
初黒星は喫したものの、待ちに待った163キロ右腕が帰ってきた。4回、大船渡・佐々木(動画)が試合を横目に、ブルペンに向かった。捕手・水上を相手に、最初は立たせたまま59球。さらに座らせて、26球を投げ込んだ。投球練習を行ったのは、先月26日の大学日本代表との壮行試合以来7日ぶりだ。
「状態は良かった。7割くらい。順調に来ている。日に日に良くなっている」。着実に段階を踏んでのブルペン入りだ。先月30日の初戦、スペイン戦前にテニスボールでネットスローを繰り返した後にキャッチボールを再開。1日の米国戦の前は患部のテープを外して、キャッチボールを行った。
「相談して決めた。初めから座らせるつもりだった」。ブルペンではあるが、日本とは異なる土や投手板などを確認。そして、フォームを意識しながら、力強く投げ込んだ。受けた水上が「親指が痛い」と悲鳴を上げるほどの力強い球。
すでに1位指名を公表している日本ハムは、3人態勢で視察。担当の白井スカウトは「思った以上に強い球を投げていた」と思わずうなった。
(9月2日 U-18W杯 台湾 3-1 日本)
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