来年ドラフト候補になりそうな高校2年生
2019年09月04日
9/4、デイリースポーツ8面「週刊デイリー高校野球」より
来年のドラフト候補になりそうな2年生の台頭も目立った。中でも、投手では4強進出の明石商のエース、中森俊介投手(動画)が筆頭となる。敗れた準決勝の履正社戦こそ5失点したものの、大会中に自己最速を更新する151キロを記録。星稜・奥川恭伸投手が昨年の2年時に甲子園で記録した150キロを上回る球速となった。
他には、初の日本一に貢献した履正社・岩崎峻典投手も、今大会で成長を示した一人だ。準決勝の明石商戦で1失点で完投し、星稜との決勝戦では、2番手として好リリーフを見せ、胴上げ投手にもなった。現段階では、中森のように目を見張る球速を出すわけではないものの、140キロ超えの直球を軸に制球も良く、伸びしろは十分にある。
また、野手では中森と同じ明石商の来田涼斗外野手(動画)の注目度も高い。今大会ではセンバツに続き、甲子園史上初となる2度目の先頭打者弾を記録した。他には星稜の4番・内山壮真内野手も打力に定評がある。
韓国で戦っているU18高校日本代表の作新学院・横山陽樹外野手は、捕手としてもプレーできる器用さもあり、さらなる飛躍に期待がかかる。
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他には、初の日本一に貢献した履正社・岩崎峻典投手も、今大会で成長を示した一人だ。準決勝の明石商戦で1失点で完投し、星稜との決勝戦では、2番手として好リリーフを見せ、胴上げ投手にもなった。現段階では、中森のように目を見張る球速を出すわけではないものの、140キロ超えの直球を軸に制球も良く、伸びしろは十分にある。
また、野手では中森と同じ明石商の来田涼斗外野手(動画)の注目度も高い。今大会ではセンバツに続き、甲子園史上初となる2度目の先頭打者弾を記録した。他には星稜の4番・内山壮真内野手も打力に定評がある。
韓国で戦っているU18高校日本代表の作新学院・横山陽樹外野手は、捕手としてもプレーできる器用さもあり、さらなる飛躍に期待がかかる。
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