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奥川恭伸(星稜)、巨人「菅野智之みたいな感じ」

2019年09月06日

9/6、スポーツ報知1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

OKUGAWAの名を世界に知らしめた。初回、151キロの直球で空振り三振に仕留めると、奪三振ショーが幕を開けた。「2ストライクになったら狙いにいった」。1回2死一塁から5者連続、5回1死から6者連続三振を奪った。

4回2死から相手の4番に右越えソロを浴びたものの、7回を2安打1失点、無四死球。毎回の出場野手全員奪三振で、全21アウト中18Kと驚異の奪三振率で飾った。

8月22日の甲子園決勝以来、2週間ぶりの登板で「国際大会の難しさで不安なところがたくさんあった。全然、満足できる投球ではなかった。試合間隔が空いていたけど、試合をつくれたのはよかった」と、言ってのけた。

この男のすごみは7回だ。6回を終えて90球。105球を超えれば、中4日の休養が必要になる。この日の朝に先発を決めた永田裕治監督は、7回前に「104球で代える。それ以内で収めてこい!」と、送り出した。

「7回までは、と思っていた。中途半端な状態で渡したくなかった」。10球で2死を取ると、相手の5番を3球で三振に仕留めた。103球で降板し、ブルペンで投球練習をしていた佐々木朗希に「1球残したぜ!」と言い放ち、結果的に初登板の機会を与えなかった。

視察した巨人・長谷川スカウト部長は「制球、球威が抜群。三振を取るコツを知っている。高校生で変化球をコースに投げ分けて、緩急をつけられる投手はいない。高校生だけど即戦力。菅野智之みたいな感じかな」と、賛辞を惜しまなかった。

初回の2番打者に最速152キロを2度計測し、18三振中14個はスライダーで奪った。それでも、自身の状態が完全ではなかったため、スライダーは「腕を緩めて制球していた。目いっぱい腕を振って制球できるようにしないと」と、反省を忘れなかった。

「これから相手がもっと強くなるので、これぐらいで満足したくない。世界一になったときに喜べるようにしたい」。初の頂点へ、頼もしい怪物が帰ってきた。

(9月5日 U-18W杯 日本 5-1 カナダ)



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draftkaigi at 07:01│ │巨人 
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