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畠山和洋(ヤクルト)、現役引退を表明

2019年09月08日

9/8、サンケイスポーツ2面より

2000ヤクルトドラフト5位 畠山和洋
専大北上高・内野手

チームの今季4位以下が確定した日、ヤクルト・畠山(2000ドラフト5位)が現役生活に終止符を打つことが判明した。トレードマークのひげに、深く沈み込んで左足を回す独特の打撃フォーム。個性派の名打者が静かにバットを置く。

「幸せな野球人生でした。安打は1000本打てなかったし、本塁打も150本打てなかった。最後はけがも多かった。でも、19年できたのは誇りだった」。畠山は19年間のプロ生活を感慨深げに振り返った。

岩手・花巻市出身。専大北上高から2000年にドラフト5位で入団。2軍時代は練習をさぼり、パチンコ店に入り浸る“問題児”で、当時2軍を指揮していた小川監督から厳しく指導されたこともあった。

改心した遅咲きの和製大砲は、東日本大震災が発生した11年に23本塁打をマークしてレギュラーに定着。翌12年には故郷の岩手県営野球場で行われたオールスター第3戦で本塁打も放った。15年には4番打者として105打点を挙げて打点王に輝き、14年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

「優勝できたのが一番、うれしかったかな。プロに入って唯一涙したのが、あの場面」。近年は強打を支えた下半身が悲鳴をあげ、今季は両ふくらはぎの故障が続いて1軍での出場機会はなし。引き際を自ら決めた。

「まだ身体は動くけど野球をやめないといけない人がほとんどの中、もう身体が動かないというところまでできた。悔いはないです」。支えてくれた家族や両親、故郷の指導者、プロ野球で出会った全ての人に感謝しながら、背番号33がユニホームを脱ぐ。



下は2000ドラフトでヤクルトが指名した選手です。5位指名入団・畠山和洋のプロでの成績はこちら

ヤクルトの2000ドラフト指名選手
1位平本 学立命大投手
2位鎌田 祐哉早稲田大投手
3位松谷 秀幸興南高投手
4位坂元 弥太郎浦和学院高投手
5位畠山 和洋専大北上高内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │ヤクルト | 戦力外通告
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