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巨人、石川昂弥(東邦)を野手で最上位級の評価に

2019年09月10日

9/10、スポーツ報知3面より

石川 昂弥 (東邦高・三塁手兼投手)
185cm・右投右打・動画

5年ぶりのリーグ優勝へラストスパートに入った巨人が、近未来の主軸候補をリストアップした。今秋ドラフトに向け、東邦・石川(動画)野手の中で最上位級の評価としていることが判明した。

今春センバツでは習志野との決勝で2本塁打をマーク。エースとしてチームを甲子園優勝に導いた。今夏の愛知大会ではまさかの2回戦敗退も、U18W杯の日本代表に選ばれ、大学日本代表との壮行試合で3安打。韓国での本大会は三塁手と指名打者として全8試合に4番で先発して計24打数8安打、打率.333、1本塁打、9打点と大活躍した。

巨人の長谷川スカウト部長は、以前から石川について「逆方向にも打てる。投手をやっていたからスローイングもいい」と野手としての可能性に注目。木製バットへの対応力を示した韓国でのW杯も、武田チーフスカウトと現地で生チェックした。甲子園優勝というスター性、大舞台での勝負強さ、メンタルの強さは証明済み。技術面では攻守ともにまだ伸びしろがある。

今秋ドラフトの最大の目玉は「令和の怪物」と称される大船渡高の163キロ右腕・佐々木朗希投手(動画)。巨人も早い段階から「特A」という規格外の評価で密着マークを続けてきた。他にも星稜高の奥川恭伸投手(動画)明大の森下暢仁投手(動画)JFE西日本の左腕・河野竜生投手(動画)らを高く評価していて、それらの評価は不変。

今年は例年以上に野手より投手に好素材が多く、巨人は来季以降、常勝軍団を築くためには投手陣の整備が不可欠。全体的に投手中心の指名になる可能性はある。

一方で、石川のような右の主軸候補は球界でも貴重な存在。巨人には坂本勇や岡本らの“成功例”もあり、育成の土壌は整っている。細かい絞り込み作業は今後進めていくため、流動的な部分は多いが、野手の中では、石川がトップクラスに入っている模様だ。

昨年のドラフトで、巨人は支配下6選手中、1位の高橋優貴投手(八戸学院大)以外5選手が高校生だった。今季は複数スカウトによる「クロスチェック」を導入し、候補選手をさまざま視点から見て活発な意見交換を進めている。運命の「10・17」まで37日。慎重に状況を見極めていく。



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draftkaigi at 07:04│ │巨人 
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