上野翔太郎(駒沢大)、卒業後は社会人野球へ
2019年09月12日
9/12、サンケイスポーツ5面より
駒大の右腕・上野翔太郎投手が国学院大戦の3番手で六回から登板し、4回3安打無失点でリーグ戦初勝利をマーク。だが、白星に気付かず「ウイニングボールを返してしまった。実感が湧かない」と苦笑いだった。
六回2死満塁のピンチを切り抜けると、七回に投じた直球は自己最速を4キロも更新する149キロを計測。カットボールとスライダーを組み合わせ、打者を手玉に取った。
174センチ、76キロと投手としては小柄だが、愛知・中京大中京高時代に甲子園、2015年のU18W杯で活躍。大学入学後に右肩を負傷し「感覚がなかなか戻らなかった」と苦い月日を過ごしてきたが、復調を示した。大学生活最後のリーグ戦。「個人的な結果は考えず、チームのために」。卒業後は社会人野球でプレーを続ける意向だ。
(9月11日 東都大学野球 駒沢大 9-4 国学院大)
上野 翔太郎 (駒沢大・投手) 174cm・右投右打・動画 |
駒大の右腕・上野翔太郎投手が国学院大戦の3番手で六回から登板し、4回3安打無失点でリーグ戦初勝利をマーク。だが、白星に気付かず「ウイニングボールを返してしまった。実感が湧かない」と苦笑いだった。
六回2死満塁のピンチを切り抜けると、七回に投じた直球は自己最速を4キロも更新する149キロを計測。カットボールとスライダーを組み合わせ、打者を手玉に取った。
174センチ、76キロと投手としては小柄だが、愛知・中京大中京高時代に甲子園、2015年のU18W杯で活躍。大学入学後に右肩を負傷し「感覚がなかなか戻らなかった」と苦い月日を過ごしてきたが、復調を示した。大学生活最後のリーグ戦。「個人的な結果は考えず、チームのために」。卒業後は社会人野球でプレーを続ける意向だ。
(9月11日 東都大学野球 駒沢大 9-4 国学院大)
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