楽天、台湾プロ野球の人気球団ラミゴ買収へ
2019年09月19日
9/19、スポーツ報知2面より
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの親会社で、IT大手の楽天が台湾プロ野球の人気球団・ラミゴを買収することが18日、分かった。19日に発表される。球団オーナーも務める三木谷浩史会長兼社長は、NPBのさらなる発展や市場拡大を目指しており、アジア戦略の足がかりとなる可能性も十分にある。
関係者によると、台湾プロ野球は現在の4球団から2球団増やし、6球団への拡張を目指しているという。新規参入球団を日本企業から探していくうちに、現地法人を持つ楽天にもオファーがあった模様だ。楽天本社にとっては、現地での知名度アップにつながるという大きなメリットもあり、買収に踏み切ったとみられる。
楽天では、台湾出身の宋家豪が中継ぎとして活躍しているほか、8月にはU18台湾代表の145キロ左腕・王彦程を育成選手として獲得。3月には台湾に遠征してラミゴと国際親善試合を行うなど、これまでも台湾球界とのパイプ強化を積極的に進めていた。
ラミゴは日本ハム・王柏融が昨年まで在籍し、17年前期から19年前期まで5期連続優勝を果たしているほどの強豪チーム。だが、靴製造業の親会社・ラニューが今年7月、選手の年俸高騰などによる経営難を理由に球団を身売りする方針を表明。売却先を探していた。
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楽天では、台湾出身の宋家豪が中継ぎとして活躍しているほか、8月にはU18台湾代表の145キロ左腕・王彦程を育成選手として獲得。3月には台湾に遠征してラミゴと国際親善試合を行うなど、これまでも台湾球界とのパイプ強化を積極的に進めていた。
ラミゴは日本ハム・王柏融が昨年まで在籍し、17年前期から19年前期まで5期連続優勝を果たしているほどの強豪チーム。だが、靴製造業の親会社・ラニューが今年7月、選手の年俸高騰などによる経営難を理由に球団を身売りする方針を表明。売却先を探していた。
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