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奥川-山瀬の星稜バッテリー、巨人入りを望む声

2019年10月01日

10/1、東京スポーツ5面より
澄み渡った秋晴れの空のように、晴れ晴れとした表情で高校最後の試合を終えた。両校の申し合わせで木製バットで臨んだ一戦。星稜・奥川(動画)は3回に死球で走者を背負うと、智弁和歌山の猛打を浴び2失点。4回に二死から安打を許した場面で交代となり、仲間と最後の円陣を組んだあとマウンドを降りた。

「楽しかったです。(失点は)練習不足。金属だともっとやられていたんじゃないかな」と奥川。「本当にいい仲間と巡り合えて、楽しい3年間を過ごせた。もちろん勝ちたかったですし、悔しい思いもある。その悔しさを持って次のステージに向かっていきたい」と話し「プロ志望届を出すことに決めました」と決意を語った。

続けて「星稜のスタッフと両親とも話し合って、最後は自分の意思で挑戦したいと決めました。今までとは違って、それが仕事になる。これからそれなりの覚悟を持って残りの時間を過ごしていきたい」と話した。

また、バッテリーを組む山瀬慎之助(動画)もこの日プロ志望を表明。「奥川どうこうではなく、僕個人での戦いになる。奥川は一軍で投げると思うので、自分もその舞台に行けるように頑張っていきたい」と話したが、周囲からは奥川、山瀬の巨人入りを望む声が上がっている。

星稜の関係者は「ウチといえばやっぱり松井。奥川にも松井と同じく、球界の盟主の下でスター街道を歩んでほしい。巨人には親戚の高木もいるしね」と巨人OBの松井秀喜氏さながらに、プロでのキャリアを積んでほしい考えだ。

また、山瀬についても「お父さんが大の巨人ファンで、慎之助という名前も阿部慎之助さんにあやかってつけられたもの。レジェンドが引退する今、いずれは阿部監督の下で『ポスト阿部』として育ててもらえたら本望でしょう」と話し「小学校からバッテリーで、奥川は当初別の高校に行く予定だったのが、寮生活の不安から山瀬と同じ星稜を選んだ過去がある。2人とも口では仲良くないふりをしていますが、明らかな照れ隠し。人見知りで内気なところのある奥川には、頼りがいのある山瀬がついていないと」と、奥川のためにも同じ球団にとの思いを明かす。

巨人にバッテリーごと入団した例では、過去には川上哲治―吉原正喜(熊本工)、最近では内海哲也―李景一(敦賀気比、内海はオリックスの1位指名を拒否して東京ガスから巨人入り)などの例がある。球界の盟主の下で準Vバッテリーが再びタッグを組む日は来るのか。運命のドラフトは17日に迫っている。



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draftkaigi at 07:40│ │巨人 
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