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2019ドラフト展望(サンスポの見解)

2019年10月09日

サンスポwebsiteより (source)
ドラフト会議(17日)を前に、各球団は担当スカウトらが対象選手への面談をし、指名に向けた会議を開いている。ここまでのところ、1位指名入札は、大船渡高・佐々木朗希(動画)星稜高・奥川恭伸(動画)明大・森下暢仁(動画)の投手3人とみられている。

佐々木の1位指名数が今後注目されていくが、その指名は球団主導で監督の了承を得る・・・そうした決定過程でなければ、成り立たないのではないか。競合して外れの場合の選手リストも絞られており、夢と現実論の闘いともいえる。

最終決定はどういう形で決められるかといえば、「佐々木1位指名」と公言している日本ハムのように、球団主導で決定する所がほとんど。日本ハムは、「その年の1番」にこだわっており、その年の最注目=露出度1番の選手の指名が多くなっている。

かつて歴史的には「1位は、オーナーから、俺の大学の後輩で行けといわれて決まっていた」などの話も聞こえていた。しかし、そのように親会社の宣伝費で球団の赤字分を補填していた時代ではなく、球団が単独で健全経営をめざしており、球団の経営姿勢やビジョンで1位指名は決まる傾向にある。現場=監督サイドが最終決定権を持つ場合は非常に少ない。

「3年後、5年後、10年後といったスパンで考えてくれ」と球団首脳に言われても、来季の指揮官は「最低でも優勝争い、できれば優勝」を目標にチームを編成し、鍛えていかなければならず、ドラフト会議のポイントは単年=即戦力を優先したくなるのは当然だろう。

そうでなければ、3年連続優勝しても、次の年にクライマックスシリーズに出られなければ退任となったり、「3年契約」と伝えられても2年連続最下位なら解任されるような、保証のない監督人事であるなら、球界の夢やロマンを追えるのは、球団のかじ取りをしている人だけになる。

佐々木の指名球団数はどうなるか?。選抜高校野球大会後の代表合宿で163キロを計時した際は「12球団一斉指名も」といわれたが、来季のチームの目標を優勝へと考えるなら、現場が即戦力にこだわるのは当然で、「戦力を整えるためには、6球団の競合で夢を追うのではなく、外れや外れの外れは現実的に避けたい」という所も出てきている。

現状6球団競合などという見方が、4になるのか3になるのか。



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