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阪神、捕手を複数人ドラフト指名する可能性が浮上

2019年10月16日

10/16、サンケイスポーツ1面より
今のうちにしておきたい。今だからできる大胆な指名が現実のものとなるかもしれない。大船渡高・佐々木朗希ら“高校生投手四天王”が注目を集めるドラフト会議まで、あと1日。阪神が捕手を複数人、指名する可能性が浮上した。

「扇の要」は決して今の虎のウイークポイントではない。だが、今回のドラフトは即1軍という面でも、将来性という面でも粒ぞろいの捕手の指名候補が顔をそろえた。現在、12球団唯一人の捕手出身監督である矢野監督が大胆に獲りにいける巡り合わせが、浮かび上がってきている。

大学生では、二塁送球1秒73とプロトップレベルの強肩を誇り、攻守で高い完成度を誇る東海大・海野隆司(動画)、長打力を兼備し「打てる捕手」として評価の高い東洋大・佐藤都志也(動画)が上位指名候補。

高校生でも、虎の1位指名のNo.1有力候補である星稜高・奥川恭伸投手の女房役を務める山瀬慎之助(動画)が高く評価されてきた。阪神OBである中谷仁監督の指導を受けた智弁和歌山高・東妻純平(動画)も、高校生離れした守備力と打撃技術を持つ。未来の虎を託したくなる面々が多数いる。

現在、チームの正妻を務める梅野は攻守ともに今シーズンも頼もしく成長。しかし、来季は29歳になる。昨秋ドラフトで唯一人捕手として指名された片山が7月末に支配下登録され、現状の虎の捕手の顔ぶれは梅野、坂本、長坂、岡崎、原口、片山の6人。

今季、主に2番手だった坂本も来年は27歳。最も若い長坂も、その1学年下だ。全員が中堅といえる年代に差しかかっていく。

20代前半の捕手を競争に組み込み、さらに10代の捕手を鍛えていくことができれば、虎の女房役はしばらく心配が要らなくなる。それができる好素材がそろっているのが今秋のドラフトなのだ。虎の捕手2人指名が実現すれば、2007年入団の清水誉(関学大)、橋本良平(智弁和歌山高)以来13年ぶりとなる。

何より捕手出身の矢野監督自身が、新人捕手たちをリードできることが大きい。将自身もトレード加入した虎で、当時監督だった捕手出身の野村克也氏に導かれ、正捕手となった。激しい競争を生むことが選手個々の力を伸ばすということは、指揮官自身も常に強調してきた。

梅野はもちろん頼もしいが、このドラフトは捕手陣にさらに強烈な刺激を与えられる機会にもなり得る。

海野や佐藤は外れ1位で指名される可能性もあるが、すべて思うままに進まないのがドラフト。直前まで入念に戦略を練っていく見通しだ。要が緩んだ扇子は、バラバラになってしまう。だからチームにおける要も、常に引き締める。



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draftkaigi at 08:30│ │阪神 
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