オリックス2位・紅林弘太郎、守備はプロ1軍で通用
2019年10月22日
10/22、静岡新聞websiteより (source)
プロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名された駿河総合高の紅林弘太郎内野手(動画)が21日、静岡市駿河区の同校で、中川隆治アマチュアスカウトグループ長、牧田勝吾チーフスカウト(島田商高出)から指名あいさつを受けた。同校の大庭弘義校長、望月俊治監督らが同席した。
西村徳文監督のサイン色紙を受け取った紅林は「ここからが本当の勝負。自分を見失わず、持ち味を伸ばしていきたい」と表情を引き締めた。同じ186センチの坂本勇(巨人)に憧れ、遊撃手へのこだわりもあるが、球団が三塁を守れる和製長距離砲を求めていると聞き、「出場できるのならサードでもどこでも守る」と即答した。
高1から紅林を気に懸けていたオリックス・牧田チーフスカウトは「186センチの体を使いこなせること、特に守備面の肩の強さ、ハンドリングの柔らかさはプロの1軍でも通用する。打撃は鍛える必要があるが、高校日本代表候補の合宿での木製バット対応力は12球団が認めていた」と評価した。
中川アマチュアスカウトグループ長も「右打ちの内野手を獲得し、内野陣に厚みを持たせたかった」とチーム事情を説明。「(昨年のドラフトで獲得した)太田、宜保らとともに、若手がこの2、3年で常に1軍で出続けられるようになってほしい」と期待した。
紅林君のスカウト評はこちら
紅林君のバッティング動画はこちら
2019オリックスドラフト2位 紅林弘太郎 駿河総合高・遊撃手・動画 |
プロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名された駿河総合高の紅林弘太郎内野手(動画)が21日、静岡市駿河区の同校で、中川隆治アマチュアスカウトグループ長、牧田勝吾チーフスカウト(島田商高出)から指名あいさつを受けた。同校の大庭弘義校長、望月俊治監督らが同席した。
西村徳文監督のサイン色紙を受け取った紅林は「ここからが本当の勝負。自分を見失わず、持ち味を伸ばしていきたい」と表情を引き締めた。同じ186センチの坂本勇(巨人)に憧れ、遊撃手へのこだわりもあるが、球団が三塁を守れる和製長距離砲を求めていると聞き、「出場できるのならサードでもどこでも守る」と即答した。
高1から紅林を気に懸けていたオリックス・牧田チーフスカウトは「186センチの体を使いこなせること、特に守備面の肩の強さ、ハンドリングの柔らかさはプロの1軍でも通用する。打撃は鍛える必要があるが、高校日本代表候補の合宿での木製バット対応力は12球団が認めていた」と評価した。
中川アマチュアスカウトグループ長も「右打ちの内野手を獲得し、内野陣に厚みを持たせたかった」とチーム事情を説明。「(昨年のドラフトで獲得した)太田、宜保らとともに、若手がこの2、3年で常に1軍で出続けられるようになってほしい」と期待した。
紅林君のスカウト評はこちら
紅林君のバッティング動画はこちら
draftkaigi at 08:41│
│オリックス