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福田秀平(ソフトバンク)、6球団による大争奪戦へ

2019年10月26日

10/26、西日本スポーツ1面より

2006ソフトバンク高校ドラフト1巡目 福田秀平
多摩大聖ヶ丘高・内野手

福岡ソフトバンクの福田秀平外野手(2006ソフトバンク1巡目)が25日、今季取得した国内FA権の行使を表明した。同日にヤフオクドーム内の球団事務所を訪れ、申請書類を提出した。

これを受けて、今季パ・リーグを2連覇した西武はFA戦線への参戦を明らかにして速攻“ラブコール”。全力で引き留めに当たる方針のソフトバンクのほか楽天、ロッテ、中日、ヤクルトなどによる超争奪戦が繰り広げられそうだ。

去就が注目されていた福田が、今シーズン取得した国内FA権を行使したことを明かした。25日にヤフオクドーム内にある球団事務所を訪れて申請書類を提出した後の取材に対して「書類を出させていただきました。13年やらせていただき、権利を取らせていただいた。他のチームの話を、選手としての評価を聞いてみたいのが一番です」と理由を説明した。

早期の宣言に至ったのは、チームのために全てをささげてきた証しだ。「日本一になるためにやってきた。日本一になれたので、今度は自分のことをしっかり考えようと思った。考える時間がなく、決断できなかったので、逆に(先に)宣言しようと。宣言して、後はいろいろ話を聞かせてもらい、自分なりに考えていきたい」と将来を見据えた。

一人のプレーヤーとしての強い思いがある。ソフトバンクでは2017年から2年連続で100試合以上に出場。代打、代走、守備固めなど「スーパーサブ」として貴重な役割を果たしてきた。

13年目の今季はレギュラーシーズンは80試合で打率2割5分9厘、自己最多の9本塁打。36試合で先発出場を果たし、交流戦での優勝を決めた巨人戦で本塁打を放つといった勝負強さもある。ポストシーズンでも2本塁打とシリーズ制覇にも貢献した。

それだけに「野球選手である以上、そういうところ(レギュラー)を目指していかないといけない。頭(先発)から出たいとの思いはずっとある」と口にした。走攻守すべてで能力は高い。かねて他球団では「ホークス以外ならレギュラー」と評価する声もあった。

それを裏付けるように同じ外野手で、海外FA権の資格を得た秋山の動向が注目される西武がこの日、獲得へ乗り出すことを明言。中日ヤクルトも調査に乗り出すことを明らかにした。このほか楽天、ロッテなども水面下で調査中とみられる。

福田の今季年俸3600万円(推定)はCランク(球団内の日本人選手で年俸11位以下)とみられ、獲得に当たっての補償が必要ないことからも、今後も獲得を目指す球団が増える可能性がある。

対するソフトバンク側も手をこまねいてはいない。三笠杉彦ゼネラルマネジャーは「非常に評価している。出ていってもらっては困る選手。それは本人にも伝えています」とかねて話しており、既に複数年契約を提示している。全力で引き留めに当たり、宣言残留も認める方針で、激し過ぎる争奪戦に発展しそうな様相だ。 



下は2006高校ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。福田秀平は1巡目で指名され入団。プロでの成績はこちら

ソフトバンクの2006高校ドラフト指名選手
1巡目 福田 秀平 多摩大聖ヶ丘高 内野手
2巡目 指名権なし
3巡目 伊奈 龍哉 近江高 外野手
4巡目 李 秉諺 岡山共生高 内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:04│ │FA | ソフトバンク
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