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日ハム育成2位樋口と育成3位長谷川、「支配下入り目標」

2019年10月26日

日刊スポーツwebsiteより (source)
17日のドラフト会議で日本ハムから育成2位で指名されたBC新潟・樋口龍之介内野手(動画)と3位指名の同・長谷川凌汰投手(動画)が25日、ハードオフ新潟内の球団事務所で指名あいさつを受けた。両選手は球団の期待を直接聞き、来季の支配下登録、1軍昇格に向けて決意を新たにした。

今後は仮契約後、日本ハムのファン感謝デーでの来季新入団選手お披露目に臨む。

表情には安堵感が満ちていた。ただ胸の内には強い決意が宿った。日本ハムからの指名のあいさつを受けた後、「もっと頑張らなければと気が引き締まった」と樋口が言うと、長谷川も「身が引き締まる思い」と緊張感を漂わせた。そろって言葉にしたのが「1日でも早く支配下選手登録、1軍入り」の目標だった。

午後1時、伊藤剛スカウトと多田野数人スカウトが新潟の球団事務所を訪れた。“おみやげ”はドラフト会議で使用した関係者用パスに記された栗山英樹監督の直筆メッセージ。「共に天下を!! 夢は正夢」。

17日のドラフト会議までは夢であり憧れだった舞台の一員に、これからなる。指揮官のメッセージに、気持ちは実戦モードになった。樋口は対戦したい投手に横浜高の同期、中日の柳裕也投手を、長谷川は抑えたい打者に同じ福井県出身のオリックスの吉田正尚外野手を挙げた。

育成ドラフトながら日本ハムは即戦力として期待する。伊藤スカウトは「樋口君は小柄(168センチ)だが、長打力があり、チーム打撃ができる。(元日本ハムの)小谷野(栄一内野手)のようになってほしい。長谷川君の魅力は150キロの直球。先発、中継ぎ、抑えのどこでもできる」と評価は高かった。



樋口君のバッティング動画はこちら

長谷川君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:00│ │日本ハム 
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