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広島2位・宇草孔基が打撃不振、スカウト悩みのススメ

2019年10月28日

10/28、スポニチwebsiteより (source)

2019広島ドラフト2位 宇草孔基
法政大・外野手・動画

広島から2位指名を受けた法政大・宇草孔基外野手(動画)は27日、東京六大学野球秋季リーグの東大戦に2番・右翼で先発し、3打数無安打と快音残せず途中交代した。今秋は打率・100の不振に、苑田スカウト統括部長は“悩みのススメ”を説いて激励。この日の試合が学生最後の試合となる可能性もあり、宇草自身もプロでの雪辱を誓った。

7回に1点差に迫り、なおも2死二塁の好機で、宇草は代打を送られて交代した。「悔しかった。だけど絶対にふてくされないようにと思って、彼(代打・西山)の目を見て“頼む。打ってくれ”と伝えました」。

前日26日に4打数無安打に抑えられた左腕の小林大に対して、1打席目は左飛に倒れると、2、3打席目はともにワンバウンドするチェンジアップに空振り三振。「低めの球を振らないようにと思っていたけど…。実力不足です」と言い訳しなかった。

打撃不振に苦しむ。今秋は40打数4安打で、打率・100、0本塁打、1打点。今春は同・339に加えて4本塁打を放った長打力が影を潜めている。そんな本領から遠のく姿を見守る広島・苑田聡彦スカウト統括部長は“悩みのススメ”を説いた。「こういうときは安打が出ない方がいい。一からやり直せるからね」

黒田博樹氏、金本知憲氏らを発掘した名物スカウト。「タイミングがズレているだけだと思う。変なクセとかではない」と心配無用を強調する。入団直前にぶつかった壁こそが、成功の糧になり得ると説く。「自分で会得するしかない。練習は嘘をつかないから。“悩め悩め”と言うのも酷かもしれないけど…。でも全く心配していない」

リーグ戦を全て消化した法大は、優勝の可能性を残した。首位の慶大が11月2、3日の早大戦に連敗すれば、法大―慶大の優勝決定戦が行われる。一方、慶大が1勝すれば、宇草にとっては、今回の途中交代が学生最後の試合となる。

「この悔しさには、絶対意味がある。大学で“積み重ね”を学びました。全てがつながっていると思う。プロで絶対にやってやろうと思いました」。不振にも評価を落とさずドラフト2位指名を受けた原石には、下を向かない反骨心がある。



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draftkaigi at 07:03│ │広島 
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