ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

ドラフト選手の家庭の事情、及川雅貴(横浜)

2019年11月15日

11/15、日刊ゲンダイ27面「ドラフト選手の家庭の事情」より

2019阪神ドラフト3位 及川雅貴
横浜高・投手・動画

東京から約70キロ。千葉県の北東部に位置する匝瑳市は人口約3万6000人。全長66キロにも及ぶ砂浜の九十九里浜に面する温暖な土地だ。地元で建設業を営む父・大介さんは少年時代に野球を少々やった程度。中学以降はスポーツに熱中したことはない。母・直美さんは足が速く、中学時代は陸上の短距離選手だった。

及川(動画)のバネのある投球フォームは母親の遺伝子を受け継いでいるようだ。

及川が野球を始めたのは小学3年の時。学校の体育館でバレーボールを投げて遊んでいたところを、少年野球のコーチがたまたま見ていた。キャッチボールをやらせたら「いい球を投げるな」と褒められ須賀スポーツ少年団に入団。6年の時には千葉ロッテマリーンズジュニアに選出された。

匝瑳市立八日市場第二中に進むと、匝瑳リトルシニアに所属。及川を3年間指導した越川康弘監督が言う。

「体は細かったですが、中1で身長は170センチぐらいあったと思います。千葉ロッテジュニアに選抜されたぐらいですから、才能はとび抜けていました。県内では小学生の頃から有名選手で、球はめっぽう速いが三振か四球。はまったら誰も手が出ない。そんな投手でした。

うちのチームは投手は大きく伸び伸び育てる方針。『四球を1個出しても、三振3つでチェンジなんだから』と言って、途中で代えることはしませんでした。制球難でしたから高校2年ぐらいで試合に出られたらという考えでした。実際、高校に入る前も本人に『試合で投げるまでに時間がかかるかもしれんぞ』と話をしましたから。

最終的には横浜高に決めたわけですが、千葉県内だけで20校から誘いがあり、関東全域では40校ぐらいから誘いがあったはずです。ちなみに私が銚子商のOB(95年選抜甲子園準Vメンバー)ですから『銚子商はどうだ?』と聞いたら『興味ないです』って言われました(笑い)。

応援に行くには在京球団の方がよかったのですが、甲子園がホームの阪神で頑張ってくれたらうれしいです。私は甲子園では福留(孝介)君のいたPL学園と対戦しました。知り合いを通じて電話をして『及川をよろしく』とお願いしようと思っています」


大介さんは甲子園のヤジは強烈ということは知っているそうで、「期待されている選手だからヤジられる。注目されていることを力に変えて、野球少年の目標になるような選手になって欲しい」と話しているという。



及川君のスカウト評はこちら

及川君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 09:40│ │阪神 
ドラフトニュース検索