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スカウトが教えるプロで成功する高校生の見分け方

2019年11月21日

デイリースポーツ8面「デイリー特命スカウト ネット裏雑記帳」より
身長がスラっと高いわけではなく、どっしりした下半身。腕っぷしが強いのは、背筋が発達しているから。こういう選手を私は「金太郎体形」と呼ぶのだが、このタイプのエースは打者で大成功する可能性がある。

プロなら広島から巨人へ移籍した丸や、昨季引退した巨人の村田などがそのタイプで、2人とも高校時代はエースであり、すぐれた打撃センスがあった。金太郎タイプの選手は体幹が強く、身体能力も高い。足もそこそこある場合が多い。投手だけに肩は強いため、外野手への転向ならそれほどハードルは高くない。

直球が速く、投手としての能力が高いだけに、ドラフトにかかる選手はまず投手で挑戦して、後で打者に転向したらよいと見込まれることが通常だ。

しかし、投手としての伸びしろや将来性を見極め、担当スカウトが勇気をもってプロでは打者として頑張ってもらいたいと告げるのも大成な仕事だろう。そうすれば、選手本人も潔く野手としての気持ちを持ってプロ入りできるというものだ。

エースナンバーを背負ってきた選手だけに、投手へのこだわりは強いだろう。しかし、その才能を見極めて持ち前の打撃をさらにアップできれば、この上ない喜びになる。

一方で、最近の野球人口の低下で、投手らしい体形やプロが好む体格を選ぶことができなくなっているのも現状だ。村田や丸のような金太郎体形で投手出身の素晴らしい打者が出てくるのはいつのことになるだろうか。



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draftkaigi at 09:30│ │高校 
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