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藤浪晋太郎(阪神)、現役ドラフト導入なら1位指名の噂

2019年12月08日

12/8、日刊ゲンダイ29面より

2012阪神ドラフト1位 藤浪晋太郎
大阪桐蔭高・投手


6日、阪神の藤浪晋太郎(2012阪神1位)が契約更改し、今季8400万円から減額制限いっぱいの25%減となる6300万円でサインした。藤浪は新人年の2013年から3年連続2ケタ勝利をマークしたが、16年以降は制球難に苦しみ、4年間でわずか15勝。今季はプロ初の0勝に終わった。

藤浪を巡っては昨オフから今春にかけて、複数球団が水面下でトレードを打診したといわれている。阪神はあくまで自らの手で再生することを選んだが、二軍暮らしが続いた上に、制球難が改善される気配はない。

今秋キャンプでは切り札として中日OBの山本昌氏を臨時コーチとして招聘したものの、球界には「過去を振り返ってみても、スポット的な指導で劇的に変化するケースはまれ。阪神は藤浪を囲い込みはするものの、打つ手なしの状況が続き、山本昌氏にすがるしかなかった。来季も苦しい状況が続くだろう」との声が少なくない。

そんな中、5日には労組・日本プロ野球選手会が定期大会を開催し、かねて議論が進められてきた「現役ドラフト」について、NPBに来季の導入を要望した。メジャーの「ルール5ドラフト」を参考に、チーム内で埋もれている選手の飼い殺しを防ぐのが目的。韓国にもこれと似た制度がある。

そこで藤浪である。球界OBがこう言う。

「藤浪が来季も苦戦するようなら、『藤浪を現役ドラフトに!』という意見は間違いなく出てくる。指名対象に加われば、イの一番に指名されるかもしれない。現時点で有力視されているルールは、トレード期限を終えた8月に球団が支配下70人弱の中から8人を選ぶというもの。選手会は『戦力外対象の選手だけになる』と懸念しているが、現役ドラフトは藤浪のような選手を救済することに意義がある。阪神は谷本副社長が選手関係委員長として選手会との窓口。藤浪をドラフトにかけるくらいの決断をしないと、選手会も納得しない」

現役ドラフト第1号が藤浪ならインパクトは大きい。囲い込むにせよ放出するにせよ、阪神は責務を果たす必要がある。



下は2012ドラフトで阪神が指名した選手です。1位指名・藤浪晋太郎の高校時代のスカウト評はこちら

阪神の2012ドラフト指名選手
1位藤浪 晋太郎大阪桐蔭高投手
2位北條 史也光星学院高内野手
3位田面 巧二郎JFE東日本投手
4位小豆畑 真也西濃運輸捕手
5位金田 和之大阪学院大投手
6位緒方 凌介東洋大外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 09:10│ │阪神 
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