ドラフト指名漏れの栗田和斗(知徳)、駒沢大に合格
2019年12月14日
12/14、スポーツ報知websiteより (source)
MAX147キロを誇る知徳高野球部の栗田和斗投手(動画)が13日、東都1部リーグ・駒大のスポーツ推薦入試に合格した。身長187センチの大型右腕は「4年後のプロを目指してやっていく」と、意気込みを新たにした。
高校入学時に捕手から投手に転向したため、2年時の球速は130キロ台。それが、約1年で体重を72キロから90キロまで増やし、スピードも上げていった「未完の大器」だ。2年秋にはチームの県8強入りに貢献も、最後の夏は2回戦で静岡商に敗退。ドラフト指名もなく「両親に恩返ししたかった」と落ち込んだが、すぐに切り替えた。
11月には神宮球場に足を運んで駒大の試合を観戦。「初めて行きましたが、すごくきれいな球場でした。あそこで投げるイメージができました」。観戦して、大学生の技術の高さも実感した。「球質を上げて、1年目から試合で投げられるよう頑張りたい」と栗田。
母校に送り出す知徳の初鹿文彦監督も「技術はもちろん、人間的にもひと回り成長してほしい。そして高校でかなわなかったプロという夢を実現してほしい」とエールを送った。
栗田君のピッチング動画はこちら
栗田 和斗 (知徳高・投手) 187cm・右投右打・動画 |
MAX147キロを誇る知徳高野球部の栗田和斗投手(動画)が13日、東都1部リーグ・駒大のスポーツ推薦入試に合格した。身長187センチの大型右腕は「4年後のプロを目指してやっていく」と、意気込みを新たにした。
高校入学時に捕手から投手に転向したため、2年時の球速は130キロ台。それが、約1年で体重を72キロから90キロまで増やし、スピードも上げていった「未完の大器」だ。2年秋にはチームの県8強入りに貢献も、最後の夏は2回戦で静岡商に敗退。ドラフト指名もなく「両親に恩返ししたかった」と落ち込んだが、すぐに切り替えた。
11月には神宮球場に足を運んで駒大の試合を観戦。「初めて行きましたが、すごくきれいな球場でした。あそこで投げるイメージができました」。観戦して、大学生の技術の高さも実感した。「球質を上げて、1年目から試合で投げられるよう頑張りたい」と栗田。
母校に送り出す知徳の初鹿文彦監督も「技術はもちろん、人間的にもひと回り成長してほしい。そして高校でかなわなかったプロという夢を実現してほしい」とエールを送った。
栗田君のピッチング動画はこちら
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