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DeNA、山崎康晃メジャー容認のウラ事情

2019年12月22日

12/22、夕刊フジ33面より

2014DeNAドラフト1位 山崎康晃
亜細亜大・投手


ハマの守護神が、敬愛する主砲の後を追おうとしている。DeNA・山崎康晃投手(2014ドラフト1位)が20日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉。球団にメジャー挑戦の希望を伝えた。

2年連続で最多セーブのタイトルを獲得し、昨年に続き1億円の大幅昇給。来季年俸3億5000万円で「納得してサインさせていただいた」とした上で、「将来、メジャーに行きたいという気持ちを球団に伝え、『しかるべきタイミングで話をしよう』と言っていただいた」と交渉の席でのやりとりを明かした。

「タイミングを遅らせてもいい条件はもらえないし、健康なうちに行きたいのはある」と早期の渡米を熱望する右腕に、球団側も同調の構え。

下交渉の段階から複数回、本人の意向を聞いてきた三原球団代表は「去年の筒香と同じように伝えられたので、『分かった』と。(話し合うのは)来季が始まる前や途中ではないと確認しました。終盤に順位が決まってきたら、そういう話になってくる」と説明した。

三原代表は「方法もまだ(決めてない)」とするが、海外FA権取得は早くとも2023年シーズン。来オフの移籍となれば、ポスティングシステムを使うしかない。

筒香は昨年の契約更改で年俸4億円に達し、今オフのポスティングが認められた。ある球団幹部は「来季、山崎が今年と同程度の成績なら4億円は間違いなく超えてくる。ウチとしてはギリギリの金額」と明かす。守護神としての順調な歩みが、球団内の年俸バランスを傾けつつあるのだ。

同幹部は「何よりもいい条件でメジャーに行って、少しでもチームに還元したいという気持ちもあるのだろう」と右腕のチーム愛にも感じ入っている。両者の思惑は一致。ポスティングへの支障は見当たらない。

とはいっても、すべての青写真は山崎の活躍が大前提だ。チームがセーブ機会をつくり、守護神が仕事を果たす好循環が続けば、自ずとメジャー雄飛への扉が開かれる。



下は2014ドラフトでDeNAが指名した選手です。山崎康晃は1位指名入団。プロでの成績はこちら

DeNAの2014ドラフト指名選手
× 有原 航平    
1位 山崎 康晃 亜細亜大 投手
2位 石田 健大 法政大 投手
3位 倉本 寿彦 日本新薬 内野手
4位 福地 元春 三菱日立PS横浜 投手
5位 山下 幸輝 国学院大 内野手
6位 百瀬 大騎 松本第一高 内野手
7位 飯塚 悟史 日本文理高 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:03│ │横浜DeNA 
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