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1軍大抜擢! 巨人育成1位ルーキーに大化けの可能性

2020年01月21日

1/21、日刊ゲンダイ27面より

2019巨人育成ドラフト1位 平間隼人
徳島インディゴソックス・遊撃手・動画

巨人の育成1位ルーキーの平間隼人内野手(動画)が、来月の宮崎春季キャンプの一軍メンバーに抜擢される。育成新人の一軍スタートは球団史上初の快挙である。

鳴門渦潮高から四国ILの徳島へ。173センチ、75キロと上背はないものの、50メートル5秒9の俊足を武器に、昨季は四国ILトップの43盗塁をマークした。二遊間をこなす守備力にも定評がある。2018年に家庭の事情で一度、野球をやめて電気工事士として働いた異色の経歴の持ち主だ。

18年後期から徳島に復帰。昨年の育成ドラフト1位で巨人入りを果たした。広島OBでコーチ、編成部長などを歴任し、現在は徳島県の中学、高校野球の技術指導員を務める川端順氏がこう言う。

「高校時代から知っています。まず足の速さが目に留まります。守備は堅実。打撃はセンターから右方向に打つタイプです。同じ徳島出身の巨人・増田大輝を俊足にした感じ。元ヤクルトの名手・宮本慎也を目指していると聞きました」

川端氏が続ける。

「昨年、徳島の試合を解説していて、いい選手だなと思ったのは、走者の際に常に先の塁を狙っていること。しっかりと第2リードを取り、投球がワンバウンドになりそうな時に、ポンとロケットスタートが切れる。相手が嫌がる選手です。どちらかというと、カープの野球が合いそうですが、巨人のレギュラーにもいないタイプ。野球センスを感じる選手です」

巨人の正二塁手争いは混戦だ。昨季の開幕二塁・吉川尚は今季も筆頭候補だが、ほぼ1年を棒に振った腰の状態が懸念材料。

93年生まれの田中俊、山本、若林、増田大も昨季はレギュラーには定着できず、元木ヘッドコーチは「セカンドはみんな2カ月おき。93年組が同じような成績でびっくりした。同世代で仲が良過ぎる。ダメな者はクビになる。誰が出てきてもいい。(育成2年目)黒田、(高卒2年目)増田陸とか、下から出てきた瞬間に一気に抜かれるよ」と世代交代の可能性を示唆していた。

大塚副代表はFA補強に失敗した昨年11月、「基本的にはドラフト戦略で発掘育成。ずっと育てた選手を使っている広島が常勝の基本。うちもシフトする」としていた。年俸240万円の徳島の韋駄天は、大抜擢に応えられるか。



平間君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:00│ │巨人 
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