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2020センバツ、どこよりも早い優勝予想

2020年01月26日

1/26、日刊ゲンダイ28面より
まずは軸になる3校だ。昨夏の甲子園を制した履正社が挙げられる。昨秋の大阪大会は8試合で99得点。近畿大会も3試合中2試合で2ケタ得点を叩き出した。

某プロ球団の関西地区担当スカウトは「昨夏の甲子園を経験したエース岩崎と、池田、小深田、4番には主将の関本が入る打線は強力。関本のキャプテンシーも光ります。昨夏のチームに引けを取りません。夏春連覇の可能性は十分にあります」と太鼓判を押す。

明治神宮大会を制した中京大中京も頂点を狙う。某球団の東海地区担当スカウトがこう言う。

「秋の大会前から攻守のバランスがいいと評判でした。エースの高橋はドラフト上位候補で左の松島も好投手。東海大会は打ちまくり(3試合28得点)、守備も堅い。前評判通り、総合力が高いチームです」

昨夏の甲子園8強・仙台育英も選手層は厚い。スポーツライターの美山和也氏はこうみる。

 「エース左腕の向坂と笹倉、伊藤の1年生コンビを含む140キロ台の投手が全部で7人もいます。『1週間以内500球』という球数制限があるので、駒が豊富な投手陣は有利に働きます。笹倉を中心とした強力打線もトップクラス。かつて系列校である秀光中を指揮していた須江監督は、笹倉や伊藤といった秀光中出身のメンバーをうまく育成しながらチームを強化しています。昨夏の8強を超える、優勝を狙えるメンバー構成です」

3校を追うグループでは東海大相模だ。「流しのブルペン捕手」ことスポーツライターの安倍昌彦氏は、東海大相模についてこう分析する。

「今年は打高投低が顕著で、打ち合いの試合が多くなりそう。東海大相模は他校からのマークが厳しいと思うが、野手は高校通算53本塁打の西川らが全体的にスキルアップし、加藤という新たなスラッガーも出てきた。投手も諸隈、石田と左腕が2人いることはアドバンテージになる。打撃については、各校が夏に向けて状態を上げていく段階。春は①左投手②ストライクが取れる変化球を2つ持っていること③タイミングを外すのがうまいという3要素を持った投手を擁するチームは有利といえます」

3季ぶりに聖地に帰ってくる大阪桐蔭も外せない。前出の美山氏がこう言った。

「エース左腕・藤江が中心で、関戸、松浦、竹中ら1年生投手もレベルが高い。昨秋の近畿大会準々決勝で明石商のドラフト上位候補右腕・中森から一発を放った主砲・西野を中心とした打線も上位から下位まで切れ目がない。前チームは8年ぶりに春も夏も甲子園に出られなかっただけに、甲子園での戦いに飢えている。頂点しか見えていないでしょう」

智弁学園も侮れない。「昨夏の甲子園レギュラー4人が残り、打線は1年生4番の前川を中心に破壊力抜群。昨秋は守備面に不安があったが、同じ近畿勢の大阪2校に続くチーム力があります」(前出の関西地区担当スカウト)

高校野球に詳しいライターの田尻賢誉氏は「県岐阜商がダークホースとみます」と、こう続ける。

「今年は突出した学校がなく、大混戦が予想されます。この春は打撃力が高いチームが目立つが、投手を中心とした守備力が高いチームが勝ち進むとみている。その中で面白いのは、鍛治舎監督率いる県岐阜商。実際、練習量は前評判が高い中京大中京、星稜を大きく上回る。年末年始は秀岳館時代と同様に宮崎で1週間ほど合宿を行った。

森ら140キロをマークする投手が5人いて、主将で中軸を任されている佐々木は、鍛治舎監督がかつて率いた枚方ボーイズ出身の藤原(ロッテ)や小園(広島)を引き合いに、素質は2人以上のものがある、と評価している。佐々木を中心に、得意の継投がハマれば、良い戦いをするはずです」



draftkaigi at 07:00│ │甲子園大会展望 
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