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2020話題の新人、津留崎大成(楽天ドラフト3位)

2020年01月26日

1/26、スポーツニッポン4面より

2019楽天ドラフト3位 津留崎大成
慶応大・投手・動画

野球をやめるつもりだった。「こんなに努力したのに結果が出ない。どこの会社を目指そうかな・・・」。大学3年の秋季リーグ戦の終盤、大学で野球に一区切りをつけて就職活動に意識が向いている自分がいた。

野球部の同級生たちとANAのパイロット志望のインターンに応募。早慶戦初戦の前日に面接を受け、100倍の難関を見事に突破した。「8000人ぐらいの応募者がいて、合格したのは約80人だと聞いた。その先の本採用の試験にも進めればいいなと思っていた」

4年生になって才能が開花した。趣味は筋力トレーニング。1メートル77と大柄ではないが、鍛え上げた肉体から繰り出す直球は最速153キロを誇り、一気にプロのスカウトが注目する存在になった。「3年生で諦めていたら、今の自分はなかった」。土壇場で地道な努力が実を結んだ。

慶応高3年の11月に右肘のじん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。慶大に進むも、丸1年間はリハビリに励み、その期間中に筋トレに目覚めた。大学2年春の早慶戦の第3戦でリーグ戦デビュー。この試合での最速は143キロだった。それから球速は10キロもアップした。

入寮時、東北が生んだ人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンのDVDを持ち込んだ。「東北のスーパースターといえばサンドウィッチマンさん。僕も皆さんに応援される存在になりたい」と目を輝かせた。座右の銘は「筋肉は裏切らない」。紆余曲折を乗り越えたマッスル右腕が、東北の地からスターの階段を駆け上がる。



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draftkaigi at 11:30│ │楽天 
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