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センバツ高校野球、甲子園で代替プランを検討

2020年03月12日

3/12、西日本スポーツ1面より
“幻の甲子園”となってしまった球児たちに、主催者は救済措置を講じる考えを明らかにした。日本高野連の八田会長は「残念ながら(甲子園に)来ていただけなかった出場校には、何らかのカタチで甲子園へ来ていただけたらな、甲子園の土を踏ませてあげたいと考えている。今後、毎日新聞社と検討させていただく」と話した。

大会が中止となった一方で、出場校として扱われることには変わりがない。主催者は中止になっても今大会は第92回大会のままで、各校の通算出場回数にも「カウントされる」と説明。だが、選手には出場経験とならない。

八田会長の言う「何らかのカタチ」にまだ具体案は示されなかったが、記念試合や招待試合、通常の甲子園練習のような練習会などを検討することになりそうだ。

出場校は32校。例えば各校が1試合ずつ対戦すれば、計16試合。1日に4試合を行えば、4日間で実施できる。プロ野球・阪神の協力を得れば、チームが遠征に出ていて、甲子園球場が空いている時期に実施することも可能だ。また、夏の甲子園の開会式で入場行進に参加するというプランも考えられる。

ただ、まだ新型コロナウイルス感染拡大は収まる気配がなく、先行きは不透明。

丸山大会会長(毎日新聞社代表取締役社長)は、八田会長の意見に同調したうえで「感染のリスクが落ち着かないことには、出場校に何かしてあげたいと考えても、また同じことになってしまう。落ち着いた段階で、何ができるか、出場校の要望も聞きながら考えたいと思います」と説明した。



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