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中森俊介(明石商)、阪神がマークするドラ1候補

2020年04月17日

デイリースポーツ4面「虎が追う」より

中森俊介(明石商高・投手)
182cm・右投左打・動画

自己最速151キロを誇る本格派右腕。世代ナンバーワンの呼び声高い明石商・中森(動画)は、間違いなく今秋のドラフト1位候補だ。「自分にとって大事な年になる。どんな場面でも勝ち切れるピッチャーになって、プロに行きたいという思いは強いです」

182センチ、86キロの恵まれた体格から投げ込む威力抜群の直球に加え、多彩な変化球を駆使する投球術は高校生離れしている。その存在感を全国に知らしめたのは、昨夏の甲子園大会の準々決勝・八戸学院光星戦だった。

6-6で迎えた七回2死三塁。中森がマウンドに上がった。緊迫した状況の中、投じた2球目は自己最速を2キロ更新する151キロをマーク。2年生の時点では、大谷翔平(現エンゼルス)や奥川恭伸(現ヤクルト)を上回る歴代2位の球速をたたき出し、2季連続4強入りに大きく貢献した。

大舞台で見せた圧巻の投球。プロのスカウト陣は声をそろえて「コントロール力が高く、高校生の中では頭一つ抜けている。間違いなく来年のドラフト上位候補に入ってくる」と高評価。

だが、右腕は「自分には9回を投げ切る体力がない」と冷静に自身の弱みを自覚していた。課題克服のため、冬場は体力、筋力アップに力を入れ、“ぶれない土台づくり”を行った。また、球の回転数を上げるために握力強化にも着手。世代ナンバーワンと言われても、決して満足はしていなかった。

阪神は昨秋のドラフトで「高校BIG4」の西純、及川を獲得したが、将来有望な若手投手は何枚いても困ることはない。「高校で160キロいきたい」と高い目標を堂々と宣言する中森。高校屈指から球界屈指の右腕になるために-。秋までにさらなる成長を遂げる。



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draftkaigi at 06:50│ │阪神 
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