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どうなる2020ドラフト!? スカウト陣が大困惑

2020年04月27日

4/27、デイリースポーツ5面より
新型コロナウイルス感染拡大でアマチュア野球の各大会が立て続けに中止、延期となっている。試合がない中で大きな打撃を受けているのがNPBのスカウトたち。“仕事場”に足を運べず、身動きが取れない状態だ。今後も情勢が改善されなければ、11月5日予定のドラフト会議にも多大な影響を及ぼす可能性が出てきている。    

コロナ禍に12球団スカウトが頭を抱えている。高校と社会人は春の公式戦が相次いで中止。大学は全国の春季リーグ戦で延期や中断などが決まっている。独立リーグの開幕も不透明なままで、予定が立てられない状況だ。

各球団スカウトは活動を自粛し、在宅勤務でのデータ整理とできることは限られる。特に痛手なのは高校生候補をチェックする機会を失ったことだ。ひと冬越えた以降の成長度合いが重要視される高校球児。あるセ・リーグスカウトは「伸びしろがわからない」と困惑している。

秋まで公式戦のある大学や社会人などと違い、高校野球は夏で代替わりしてしまう。現状、ほとんどの高校が対外試合はおろか活動できない状態。夏の地方大会と甲子園の開催も見通せず、最悪の場合は下級生時の印象で判断せざるを得ない。

当然、秋のドラフト戦線は混とんとしてくる。あるパ・リーグスカウトは「“バクチ”が打ちづらくなる。堅実なドラフトになるのではないか」と、実績十分で前評判の高い選手に人気が集中することを示唆した。

光るものを持ちながらまだまだ荒削りな候補にとっては向かい風となる。視察機会がなければ隠れた逸材の発掘も困難。全体の指名人数が減る可能性は高い。リスク軽減へ育成指名が増えるとの見立ても聞こえてくる。

プロ野球が始まらなければ、さらに状況は切迫していく。開幕がずれ込めばずれ込むほど、来季へのチーム編成は停滞。シーズン成績で戦力外を判断しづらくなり、70人の支配下登録枠に例年ほどの空きが出ない事態も考えられる。そうなると獲得できる新人選手の数も限られる。

シーズン縮小で各球団の収入が減れば補強費への影響は否めない。別のパ・リーグスカウトは「通常通りのドラフトをやるのも難しいのでは」と危惧。いずれにせよ球場に球音が戻らなければ、先は見えないままだ。



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