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細川凌平(智弁和歌山)、阪神が伸びしろに注目

2020年05月01日

5/1、デイリースポーツ2面「虎が追う」より

細川 凌平 (智弁和歌山高・遊撃手)
174cm・右投左打・動画

前向きなチャレンジはチームのためであり、自身の将来を見据えたものでもあった。智弁和歌山に入学後、中堅で勝負してきた細川(動画)が、昨秋の近畿大会後に中谷監督の意向もあって遊撃にコンバートされた。「ショート一本でやるという覚悟は固まっているので」と迷いはない。

「自分自身の幅を広げるというか、内外野どちらもできるというようにした方が、将来の自分の目標だったり、次のステージに行った時にそれが生きてくるかなと思うので。チームにとってもプラスになりますし」

中学3年以来となる遊撃でのプレーにも、前向きに取り組んでいる。「早く全国レベルというか、日本一のショートになれるようにという気持ちでやっています」。憧れのプロ野球選手はロッテ・鳥谷。チームをけん引するスタイルが目標だ。「ピッチャーに声をかける場面で、(外野よりも)間近で言えるので、それはメリットと思います」

1年夏から甲子園出場経験があり、身長174センチと決して大柄ではないものの、ミート力の高さと力強さも備えた打撃で、高校通算20本塁打を記録している。昨夏の甲子園では2回戦の明徳義塾戦で3ラン。3回戦の星稜戦で敗れたが、奥川(ヤクルト)から安打を記録した。また、50メートル走5秒8という快足も大きな武器だ。

阪神・渡辺スカウトは「センスがあるし、ショートをやることでまたどうなるか楽しみ」と伸びしろのある今後に期待を寄せる。

楽天にドラフト2位で入団した昨年の主将の黒川は、同じ下宿先だったこともあり、尊敬する先輩だった。今も、黒川から譲り受けたグラブを使用している。「ドラフトの日は僕も熱く燃えてくるものがありました。中学に入るぐらいから、高卒でプロに行くというのが明確な目標なので」。揺らぐことのない決意とともに、自身を磨いていく。



細川君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:01│ │阪神 
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