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巨人ドラ1・堀田賢慎、2年目の躍進に期待

2020年05月01日

5/1、日刊ゲンダイ24面より

2019巨人ドラフト1位 堀田賢慎
青森山田高・投手・動画

今月2日に右肘のトミー・ジョン手術を受けた巨人のドラフト1位ルーキー堀田賢慎(動画)がギプスを外し、リハビリを開始していることが、29日までに分かった。

入団早々の1月の新人合同自主トレで右肘の痛みを訴えて手術。同2位入団の太田龍も同時期にコンディション不良を訴えて出遅れたことで、巨人の新人は12球団で唯一、オープン戦出場なしに終わっていた。

チーム関係者がこう言った。

「今年の新人2人に限らず、最近の巨人の新人は、吉川尚や畠のように、入ってすぐに故障が発覚して長期離脱というケースが多い。さらにオープン戦で他球団の新人の活躍が目立ったことも原監督の怒りを増幅させた。その結果、監督と蜜月関係だったはずの長谷川スカウト部長が責任を取って異動になる事態につながった。堀田にとって長谷川部長は、1位で指名してくれた恩人。自身の故障が引き金となってスカウト部長職を追われたような格好なので、心を痛めているはずです」

過去の例から、実戦復帰までは1年程度の時間を要する。今年中の復帰は絶望的となったが、しっかりとリハビリをすれば、復帰後は手術前より球威アップなどの効果が見込まれる。

なんといっても、巨人のスカウトが「甲子園に出ていないから中央球界では無名ですが、実力は佐々木(ロッテ)、奥川(ヤクルト)級。ひいき目なしにこれは間違いない」と惚れ込む潜在能力の持ち主だ。

ドラ1入団の高卒投手は、2年目にブレークを果たすことが多い。巨人では桑田真澄が15勝(6敗)、新人時代に一軍登板なしだった槙原寛己が12勝(9敗)。他球団では、ダルビッシュ有(日本ハム)が12勝(5敗)、涌井秀章(西武)が12勝(8敗)、大谷翔平(日本ハム)が11勝(4敗)、前田健太(広島)が9勝(2敗)。松井裕樹(楽天)は33セーブを挙げている。

「無理はさせませんが、まだ10代なので回復は早いかもしれません。故障さえ治れば、早ければ来年にも出てくる可能性を秘めています」と前出のスカウトは太鼓判を押す。来年は原監督の3年契約最終年。ドラ1右腕はチームの救世主となり、指揮官を見返したい。



下は2019ドラフトで巨人が指名した選手です。1位指名・堀田賢慎のスカウト評はこちら

巨人の2019ドラフト指名選手
1位堀田 賢慎 青森山田高投手
2位太田 龍JR東日本投手
3位菊田 拡和 常総学院高内野手
4位井上 温大 前橋商高投手
5位山瀬 慎之助 星稜高捕手
6位伊藤 海斗 酒田南高外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │巨人 
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