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甲子園中止決定的、元巨人スカウト部長の声

2020年05月16日

5/16、スポーツ報知3面より
夏の甲子園が中止になればNPBのスカウトも苦境に陥る。プレーを直接チェックできないことでどのような影響が予想されるか、06年から16年まで巨人でスカウト部長を務めた山下哲治氏が語った。

夏の甲子園が中止になれば、影響は計り知れません。昨年までの映像はあるかもしれませんが、150キロ投げた、10三振を奪ったといってもボールの質が分からない。自分の目で見るのとはやはり違います。

私がスカウトの時は投手ならコントロール、野手なら足や肩などを重視していましたが、チェックするのはそれだけではありません。ガッツがあるか、野球が好きと感じられるか、取り組む姿勢や全力プレーをしているか。練習で華麗な動きができても、試合になったら気後れする選手もいる。

何より、昨年の冬と比較できないのが大きい。走り込んで体がひと回り大きくなったか、動きが力強くなったか。例年なら秋からどう成長しているか楽しみに春を迎えるのですが、その姿を見られないのは寂しいものです。

過去には春にBランクでも夏に特Aへ評価を上げた選手もいました。01年にドラフト1巡目で入団した姫路工の真田裕貴は、前年秋の時点で1位の評価ではありませんでしたが、ひと冬越えて頭角を現し、春にはAランク。さらに伸びしろを感じましたが、そういった成長も確認できません。

秋までに試合や練習を視察できるのか。指名人数は少なくなるか、成長を見てきた大学生、社会人を優先する可能性はあります。担当スカウト以外のチェックが難しければ、視察している担当の目を信じ、人脈や情報力がより求められるドラフトになるでしょう。



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draftkaigi at 07:00│ │巨人 
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