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夏の甲子園も中止濃厚、進路未定の高校球児続出か

2020年05月17日

5/17、夕刊フジ31面より
今夏の第102回全国高等学校野球選手権大会が新型コロナウイルス感染拡大の影響のため中止することを主催者が検討しており、20日にも正式決定される見込みだ。3年生にとっては2年以上積み重ねた努力の掉尾を飾る最後の夏が奪われるというショックだけでなく、進路にかかわる切実な問題となる。

緊急事態宣言は39県で解除されたが、甲子園のある兵庫県など8都道府県で継続。

日本高野連の関係者は「(緊急事態宣言の)解除は、これ以上延長すれば経済が立ちゆかなくなるから。感染を押さえ込むという観点からすれば、まだレッドゾーン。球児にはかわいそうだが、全国大会の開催が難しいのは当たり前」。

ある地方高野連幹部も「休校が明けても、そこから段階的にやっていくことになる。夏休みや期末考査の予定もまちまちの中で、大会には間に合わない」と日本高野連の方向性を支持した。

夏の甲子園と地方大会は、プロだけでなく大学、社会人など高校以降もプレーを続けたい球児にとって最重要のアピールの場。春の選抜や春季大会の中止で、今年の公式戦は全国的にほとんど開催されないまま。一冬を乗り越えた成長を披露する場がない。

2年時までに大きな大会で実績を残したり自身の能力を示すことができた選手はごく一部にとどまる。プロはもちろん、大学、社会人もスカウト活動はほとんどできておらず、才能の発掘は遅々として進んでいない。

夕刊フジは4月9日付紙面でアピールの場としてのトライアウトの案が出ていることを紹介したが、切実な事情は高校野球関係者も重々に承知している。

愛知県高野連の神田清理事長は「(甲子園大会が中止された場合も)高校野球をやってよかったと思ってもらえるように、愛知としてやれることをやってあげたい」。全国につながらなくとも独自大会の開催を模索する意向だ。

中部地方の強豪校監督は「大学へのスポーツ推薦基準を持っていない生徒にとってはありがたい大会になると思う」と開催を熱望する。収束しつつある感染リスクを勘案しながら球児の希望を絶やさない方策が待たれる。



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